わたなべ志穂さんの連載作品「18歳 新妻 不倫します」の最新話が読める プチコミック は、毎月8日ごろ に発売です
同時配信の電子版が 便利でオススメ!
もくじ
最終話 11巻 プチコミック 2023年4月号
出版社 小学館/2023年3月8日 発売
41話 11巻 プチコミック 2023年3月号
出版社 小学館/2023年2月8日 発売
40話 10巻 プチコミック 2023年2月号
出版社 小学館/2023年1月7日 発売
39話 10巻 プチコミック 2023年1月号
出版社 小学館/2022年12月8日 発売
38話 10巻 プチコミック 2022年12月号
出版社 小学館/2022年11月8日 発売
37話 10巻 プチコミック 2022年11月号
出版社 小学館/2022年10月7日 発売
36話 9巻 プチコミック 2022年10月号
出版社 小学館/2022年9月8日 発売
35話 9巻 プチコミック 2022年9月号
出版社 小学館/2022年8月8日 発売
34話 9巻 プチコミック 2022年8月号
出版社 小学館/2022年7月8日 発売
33話 9巻 プチコミック 2022年7月号
出版社 小学館/2022年6月8日 発売
朝まで待てません! 2022年4月2日まで1巻まるまる無料
「ごめんね 私…もう 神羅に血をあげられない」
「立派な…忍びになって いつか」
「この世界を救って――」
「待て いくな」
「うっそ… 霧乃ちゃん 死ぬの?」
「5巻もヒロイン張ったのに?」
「大友」
「神羅と えっちもしたのに?」
「おい」
「大友てめー 競合誌に夢中で 上司スルーすんな」
「いてて いてて すみません 編集長」
『ここは桃泉社、月刊マーチン編集部 多彩な作品がジャンル問わず揃った雑誌を つくっています』
「大友よぉ」
「お前にそのヤングビーストを渡したのは「ヴァンパイア・N」を読ますためじゃねーよ」
『僕、大友順平も いち編集部員として より面白い漫画づくりを…』
「この読み切り! 「南部ペロ」って お前が担当してた新人だろ?」
「あら?」
「「あら?」じゃねーだろ これで何回目だ!!」
「いてて いてて」
『…頑張っているつもりなのですが ここ最近 僕の担当していた新人作家さんが 軒並み競合誌であるヤングビーストで花を咲かせているのです。』
(南部さん グルメ系で押し出したのか 確かにお菓子が好きな人だった)
「そっか …よかった」
「よくねーだろ!!」
「いたい いたい」
「お前は せめて目の前の仕事くらいは 全うしろよっ 「猪苗代先生」の原稿もう 待てねーからなっ」
「ハイッ ビシッと取り立てに行ってきます」
「猪苗代先生 毎回しめきりギリッッギリですよね 大友さん よくやっていけるなあ」
「まったく…」
「あんな間抜けたツラして しれっとビーストの看板作家 連れてくるんだからな あいつは よくわからんよ」
(ビーストでの南部さんの担当さんって誰かな …ひょっとして またあの『水落さん』かな)
『『水落さん』とは』
『担当する作家さんが かぶっていることの多い ヤングビーストの編集さんです。』
(でも まだ お会いしたことないんだよねー 猪苗代先生も担当されてるらしいし お話ししてみたいんだけどなー)
『僕が』
『見出せなかった作家さんの才能を引き出し しかも雑誌の看板作家さんの担当もこなす 豪腕編集…』
(密かに憧れてます……)
「わ―― 大友さんっ」
「こんにちは―――」
「今 ビーストの水落さんもいるんですけど 一緒に待っててもらっていいですか?」
『!?』
《ドッキ――ン♡》
「えッ」
『うそ 待って 心の準備がっ…』
「初めまして ヤングビースト編集部 水落夕子です。」
「大友です…」
『女性 (そして美人)』
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