もくじ
恋するレイジー、6話＆7話 感想
※ネタバレ注意です※
Sho-Comi ショウコミ 5号 恋するレイジー、6話 感想
カノの“好き”という言葉にも いつもの調子で「……てか ソレってさ、つき合いたい系～？」と返す玲次。
恋人同士になるなんて おこがましい、そもそも恋人同士って…？と長考した結果、カコは 大まじめに「……すみません、わかりません」と言いました。
「………… だよな、俺もつき合うとか わかんない、だから ごめんな、俺みたいな うだうだした奴より、もっといい奴いるよ、かのちゃん イイ子だから」
ちゃんと答えてくれた玲次に 感謝するカノ。しかし 自宅に到着すると、自分が思ってる以上に 玲次を好きになっていたことに気づき、涙がこぼれてしまうのです…。
翌日、玲次は 教室に姿を現しません。でも 学校には来ていて、いつものヒミツの部屋にいました。
一緒にゲームをやり始めますが、今までと違う 玲次の態度…。
玲次に告白をしたせいだと思うカノは、“好き”と言ったことを後悔してしまいます。
一方、玲次は“つき合う”とは何か 夏目や時央に尋ねたりして、フッたものの カノの告白を大事に受け止めている様子…？
しかし、「めんどくさい言ってる間はムリだな！」という時央たち言葉に 納得しちゃっていました。
そんな時、クラスの男子たちが 今週末のオリエンテーリング合宿で、真面目なカノを からかって遊ぶ計画をしているところに 居合わせた玲次。
カノは、玲次が合宿に来るわけない と思っているけれど、玲次は カノを守るため、急いでバスに乗り込み 合宿に参加するのです――――
カノの告白は フラれる展開になってしまい、とても残念でした… >_<。
だけど、玲次は 本当に“つき合う”ということが 何なのか分からなくて、そういう自分は カノの恋人にはなれない、と考えてくれたのだと思います。
やっぱり、玲次は 誠実な人、なのでしょうね ^_^。
玲次は わざと机を蹴ったはずで、カノでゲームをしようとしてる クラスの男子たちへの不快感を表したはずで、それは カノに惹かれてるからこそ！
今後、玲次が カノへの気持ちは“恋”であると気づき、“つき合う”とは何なのか 答えを出せたら、カノの想いは ちゃんと報われてくれそうですね。とても楽しみです ＊≧▽≦＊
Sho-Comi ショウコミ 6号 恋するレイジー、7話 感想
1泊2日のオリエンテーリング合宿が始まりました。
玲次も参加していることに カノは驚きつつ、また前のように 普通に喋れるようになりたい、と思っています。
真面目なカノを からかって遊ぶ計画をしていた男子たちは、カノのことを 少し本気で狙い始めていました。
具体的なゴールとして「キスしたモン勝ち」と話していた彼ら。
しかし ひっそりとカノは、その会話を聞いていたのです。
“ゲーム”について 玲次も知っていると分かり、（……もしかして宮野くんは それを知ってて、今日・・・守ってくれようと――……）と一瞬 考えるカノだけど、すぐに「ありえない」と否定。
（どちらにしても、宮野くんには 迷惑かけない…！）
自分の身は 自分で守ろうとするカノ。すぐにマスクでガードを始めます。
さらに、こっそりと離れた場所から カノを守ってくれている玲次でした。
お風呂あがりに、偶然 2人きりになれたカノと玲次。
カノは、“好き”と言ったことは忘れてほしい、と 玲次にお願いします。
「これからも “ゲーム仲間”として、よろしくお願いできますか？」
優しく微笑む玲次に ドキッとしてしまったカノは、話を逸らすためなのか、どうして こんなに面倒くさがりなのか尋ねました。
「・・・・・・本気でやっても、イイことなんて 一つもなかったもん 俺」
そう話した玲次に、カノは「マジメにやってても あまり報われないわたしと、似た者同士ですね」と言って、部屋に戻っていきます。
1人になった玲次は、「――――…… かわいいな もう……」「……本気になったら どーしよう――――……」と呟くのです。
カノを こっそり守ってくれている玲次が、すごく格好良くて ステキでしたね！！！＊≧▽≦＊
それでも、カノに“本気”になりたくないのは、玲次には 何かトラウマになってしまうような経験があるからなのかな…？という気がします。
カノのことを「かわいい」と思うものの、怖くて一歩を踏み出せない様子でしたが、それでもカノのピンチには 必ず駆けつけてくれる玲次！
マスク越しに カノにキスをしたのは、ゲームを終了させるためだけど、カノを好きじゃなきゃできないことですよね！？！
2人の関係が 少しずつでも変化していくことを期待してしまいます ＊^_^＊
どうなっていくのか、次回も楽しみです！！！
