もくじ
35話 9巻 Cheese! チーズ 8月号
今回の個人的 注目シーン――――… 衝撃の展開に次ぐ 衝撃の展開――――!!!!
岳「ふざけんな… ふざけんなよ」
「日和がコイツを好きでも俺には関係ない、コイツがいる限り 虹は苦しめられ続ける コイツさえいなければ 虹は笑っていられたんだ! 許せるワケがないだろう」
「俺は コイツを、絶対に許さない!」
桐生「は あはは」
岳「な…」
桐生「はは… …」「ありがとう、長谷川くん」
「大丈夫、君の大切な親友を 殺人犯にはしません」
「さようなら」
『出版社 小学館/青木琴美さん』
日和が相手だと こんな時まで手加減する 岳と、「こんな最低な友達で ごめんな」と岳に謝る 日和の、ふたりの友情が あまりにも切なくて、切なくて…。読んでいて 本当に苦しくなります。😢
そして 日和が、桐生先生のことを どうしようもなく 深く深く愛してしまっていることが、改めて 痛いほど伝わってきました。
日和は 何も悪くないよ、という気持ちになる反面、やっぱり 岳の「絶対に許さない!」という感情に 共感せずにはいられないから、なんとも もどかしい…💧
虹や岳に対し 贖罪をしたいからではなく、自分を愛してくれた 日和のため、日和の大切な親友を 殺人犯にしないため、という理由で 自ら死を選ぼうとしている 桐生先生は、どこまでも自分勝手な人だなぁ と思います。
でも それが、日和に心を動かされた 桐生先生なりの愛であり、日和の愛への 応え方、なんでしょうね…。
果たして このまま本当に、桐生先生は 死んでしまうのでしょうか!?
日和に連絡をもらって 岳のところへ向かっている 虹も、そろそろ到着するだろうし、この緊迫の展開が どうなっていくのか 続きが気になりすぎます…!!
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34話 9巻 Cheese! チーズ 7月号
サスペンス映画のような 緊迫の展開…!! 今回の個人的、一瞬たりとも目が離せない 注目シーン…!!
岳「アンタ 歪んでるよ、じゃなきゃ 狂ってる なんで 虹なんだ」
「なんで 虹に、あんな酷いことが できるんだ」
「なんで…!」
桐生「…っ」
(その問に容易く答えられるなら こんな不様な生き方は していない)
「 「なんで」か? 理由なんて ない 誰でも良かったんですよ」
「まぁ たいして楽しめませんでしたけどね」
岳(虹)
日和「やめろ」
岳「…な 日和…!? なんで…」
桐生「長谷川くん…」
日和「…ごめん、岳」
「この人を殺したい程 憎いのも、許せない気持ちも わかる わかってる」
「わかってるけど これ以上はやめてくれ」
『出版社 小学館/青木琴美さん』
桐生先生の ヤケクソみたいな自白を聞いた 岳の、悔しい気持ち 憎悪の気持ち 殺してやりたい気持ち…、とても伝わってきたし 普通に理解できます…。
自分が楽しむために 誰でも良いから 傷つける。どんな事情があっても 絶対に許されないし、しかも たいして楽しめなかった って何…!?
読者としても 本気で桐生先生に殺意が湧くシーンでしたよね…。とはいえ 桐生先生の本心ではない気もするし、わざと岳を 煽るような言葉を言ったのかもしれませんが…。
もともと本気で 桐生先生を殺すつもりだったのか どうか、は もう分からないけど、桐生先生の手から ナイフを奪い 振り上げた 岳は、あの瞬間 間違いなく本気で、桐生先生を 殺すつもりだったでしょうね。
そんな岳を すんでのところで止めたのが、日和だったことが また切なくて仕方ないです…。
日和も 岳の気持ちを分かっているけど それでも 岳を止めたのは、岳を 殺人者にしたくない、とかではなく ただただ、桐生先生を 死なせたくないだけなんだろうな…なんて気がします。
冒頭のシーンで 桐生先生も 日和のことを 心から愛してしまったのだと分かるし、日和と桐生先生の愛を まるで見せつけられているかのような状況になってしまった 岳の “なんで、よりによって” という想いが 本当に本当に 切なくて、読んでいて なんだか… 見ていることしかできないのが もどかしく感じてしまいました…。
岳に一生 許されなくていい。そこまでの気持ちで止めた 日和の覚悟によって、岳の復讐は 中途半端に終わるのでしょうけど、結果的に それで良かった、と思える展開になってほしいですね。
33話 9巻 Cheese! チーズ 6月号
今回の個人的 注目シーン――――……
日和「…っ」
岳『 「殺すよ?」 』
日和(岳は冗談で あんなことは言わない)
(ずっと見てきたから わかる)
(有言実行)
(だとしたら)
『出版社 小学館/青木琴美さん』
まさか本当に 岳は、桐生先生を 殺してしまうのでしょうか…?
桐生先生のことを 心から愛してしまった日和の モノローグ、“もう二度と会えない人” とは どういう意味!?
今回 ページ数が少なめで あまり話が進まなかったので、とにかく 続きを早く読みたくて 仕方ないです…!!💦
クライマックスに突入しているみたいだし、どんな展開になっていくのか この後の展開 ますます見逃せませんね。
32話 9巻 Cheese! チーズ 5月号
今回の個人的 いちばんの注目シーン…!!
桐生「…安藤 岳ですね、これは なんの真似ですか」
岳「なんの真似って… 先生の真似に決まってるじゃないですか」
桐生「…気は確かですか!? 君は僕を 冤罪に陥れる気ですか、それとも 確かな証拠があるとでも?」
岳「証拠なんか ない」
「先生のことだ どうせ 探したって 何も出てこない、そもそも 俺は 最初から 証拠や逮捕なんて どうでもいい」
「ただ 虹を傷付けた アンタが憎い」
桐生「恋人のために 人生を棒に振ると? 愚か者の極みだ そして こんなことは 絶対に許されない」
「君を訴えます」
岳「ああ、それは無理ですよ」
桐生「 !? 」
岳「死人に口無し」
『出版社 小学館/青木琴美さん』
岳…、犯人が誰か分かったら 殺す、という発言は 冗談ではなかった―――― ということなの…!?
本当に 岳は、桐生先生を 殺すつもりなのか、殺してしまうのか。
もし 本当に 桐生先生が死んでしまったら、“桐生先生を失いたくない” という気持ちが芽生えていることを 自覚した日和は、どうなってしまうのか。
もし 本当に、岳が 犯罪に手を染めてしまったら、虹は どれほどショックか…。
嫌な想像ばかり してしまいます…。この後の展開 気になりすぎます…!!