もくじ
32話 8巻 デザート 4月号
🔽 今回の個人的 注目シーン！！🌻 楓と はなれている間、一度 頭を空っぽにして考えてみることにした さくら―――― 果たして さくらは、一体どのような答えを 見つけるのでしょうか…！？
さくら「このあいだのことだけど 返事 待ってもらっていいかな？」
「あたし 波多野くんのこと もっとよく知ってから 返事したい」
「ちゃんと見て よく知って… ダメかな？」
（波多野くんのことは これが あたしなりの けじめだと思う）
（正解かは わからないけど…）
波多野「ごめん 嬉しくて ちょっと言葉が出なかった」
「ありがとう」
「じゃあ 早速だけど いい？」
さくら「 ？ 」
波多野「俺のこと知ってくれるんでしょ？」
『出版社 講談社／築島治さん』
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31話 8巻 デザート 3月号
🔽 今回の個人的 大注目シーン…！！🌹 ついに、ついに 波多野くんが………！！！！💓😳 いつも見ていてくれて 力になってくれる人は、楓だけじゃない―――― 波多野くんの気持ちを知った さくらの気持ちに、変化が生まれる…のか！？🌀
波多野「さくらちゃん 俺でよかったら なんでも話して」
さくら「ありがとう でも本当に大丈夫 みんなのおかげ」
「それに波多野くんには もうずいぶん助けてもらったから」
波多野「俺？」
さくら「このまえ 小太郎くんの誕生日会で 連れ出してくれたでしょ」
「あのとき すごく… なんていうか 気持ちが軽くなったんだ」
（家ではどうしても 泣けなかった）
「だから」
（泣く場所 つくってくれて）
「波多野くんのおかげ 本当に ありがとう」
「――って言っても まだ空元気なとこはあるけど」
波多野「――俺だったら そんな思い させないのに」
さくら「え？ どういう意味？」
波多野「……言っていいの？」
さくら「なにを？」
波多野「さくらちゃんが 好きなんだ」
『出版社 講談社／築島治さん』
30話 8巻 デザート 1月号
🔽 今回の個人的 切なすぎる注目シーン………！！🔽 さくらを ずっと守る、その約束を 守るため、弟なら なにがあっても そばにいられるから、“弟に戻る” と発言した 楓…。さくらのこと 家族のことを想っての決断だと、痛いほど伝わってきて 本当に切ない展開ですね…😢 だからこそ、波多野くんの優しさが 胸に染みちゃいますよね 😭✨
さくら「葵さんのところに行くって まえから決めてたの？」
「あたしが昼間 あんなこと言ったから？」
楓「違う」
さくら（じゃ なんで こっち見てくれないの）
「…いつまで いるの？」
楓「さあ… 好きなだけいて いいって言ってるし 夏休み中ずっとかもな」
さくら「そんなの――」
楓「――しばらく離れたほうが いいと思う」
「でないと 気持ちの整理 つかないだろ」
さくら（気持ちの整理なんてつかない 楓が好き）
（でも楓にとっては もうあきらめなきゃいけないことなの？）
『出版社 講談社／築島治さん』
29話 8巻 デザート 12月号
今回の個人的 注目シーン―――― ゆかりさんと楓の関係が ちゃんと “親子” になっていく過程、感動するけど 切なくなる…💧 お母さんの存在が 大事になれば なるほど、秘密を抱えていること 心苦しくなっちゃうよね…😧
お母さん「ん… ここ… 病院？」
看護師さん「気がつかれました？ 気分どうですか？」
「会社で倒れられたんですよ お子さんたちも心配して」
お母さん「そっか… ごめんね ２人とも」
さくら「おか… お母さん……」
お母さん「どうしたの そんなに泣かないの」
「ほら 楓もおいで」
楓「えっ」
お母さん「心配かけて ごめんね」
「本当に ごめんね もう 大丈夫だから」
『出版社 講談社／築島治さん』
ひとまず、ゆかりさんの体調 たいしたことなくて 本っっ当に よかったー！！😭
でも 過労で倒れるなんて… 家族はショックですよね…😢
ゆかりさんとしては、優しい旦那さんがいてくれるおかげか あまり重く受け止めてないみたいだけど。むしろ 楓が「お母さん」って呼んでくれるようになって、嬉しい気持ちで いっぱいみたいだけど。
母を心配する 娘の さくらと、息子の 楓。血は繋がってなくても 家族――――
病院で ずっと手を離さずにいたときのことを思い出すと 胸があったかくなるような なのに切なくなるような気持ちは、ふたりとも 同じなんだろうな。
そして、ずっと一緒にいたい って気持ちは、お互い 以前にも増して 強くなったのではないでしょうか。
だけど 楓は「俺 ――弟に戻りたい」と さくらに伝える選択をしたんですよね…。
楓の言葉の意味、その真意が 気になって仕方ありません！！ 次回を早く読みたい！！
クラスの女子とも うまいこと付き合えるようになって、さらに良い男になった 波多野くんにとっては、がむしゃらになれる チャンス到来！？
