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もくじ
花野井くんと恋の病、5話＆6話 感想
※ネタバレ注意です※
デザート 7月号 花野井くんと恋の病、5話 感想
「お試し」のお付き合いはクリスマスまで という約束でしたが、ホタルは 花野井くんに、もう少しで 何かが分かりそうだから、もう少しだけ 今の関係を続けたい、と お願いしました。
花野井くんは すんなり快諾し、無期限延長戦 が始まったのです。
「それで ――君がいつか絆されてくれたら 僕の勝ち」
年が明け、ホタルと花野井くんは きょーちゃんに誘われ、みんなと初詣へ行く事に。
メンバーは、ホタル・花野井くん・きょーちゃん・圭悟くん・しばむーの5人。
1週間ぶりに会った花野井くんが、ホタルには いつも以上にキラキラして見えています。
ホタルとしか喋ろうとしない花野井くん。ご飯を買うため 圭悟くんと2人になると、話しかけてくる圭悟くんに 冷たい視線を向けて言いました。
「仲良くするつもり、ないから」
「アンタだろ キスしてみたらどうとか、ほたるちゃんに 変なこと吹きこんだの、正直今日みたいのも いい迷惑なんだよね、ほたるちゃん以外に割く優しさなんて ないよ」
「わかったら、邪魔しないでね」
花野井とは途中で はぐれてしまった…と、1人でホタル達のところに戻ってきた圭悟くん。
ホタルは 花野井くんを捜し、見つけます。
「本当は、ほたるちゃんなら捜しに来てくれるんじゃないかって期待してた、もう少しだけ、2人でいない？」
久しぶりに2人で ゆっくり話す状況に、ホタルは そわそわしていました。
花野井くんの事を避けているわけではないけど、なんだか照れてしまっていたホタル。
「会うの久しぶりだからかな、なんでだろ… 自分でもよく わかんなくて」
「そっか…、ちょっとは前進してるのかな」
ホタルが足りなくて「充電」する花野井くんに ドキドキしました…！！！＊≧▽≦＊
触らないけど 超至近距離。ホタルの手が 花野井くんに伸びてていた事に、花野井くんが気づいていなかったのが 少し残念だけど、ホタルも花野井くんも「充電」できていて キュンとします♥
また、花野井くんが きょーちゃん達と仲良くできる日も、そう遠くない…と良いですね ＊^_^＊
最後 謎の男子が登場して、この後どんな展開になっていくのか、とても気になります！
デザート 8月号 花野井くんと恋の病、6話 感想
3学期、ホタルは心機一転 アルバイトを始めました。
バイト先は 本屋さん。なぜなら、本好きの花野井くんが興味ありそうな世界に 足を踏み入れたかったからです。
花野井くんは、初日から ホタルのバイト時間に会いに来て、バイトが終わるまで ホタルを待ちます。
その後も 週3日のホタルのバイトの日、度々 花野井くんは、ホタルを送るために 待っていてくれるのです。
一緒に過ごす時間を大事に思ってくれている花野井くんの好意を ホタルは受け取り、嬉しそうな花野井くんを見て（今度は間違えなかった）とホッとしました。
ホタルを家まで送った花野井くんは、ホタルのお家で ご飯を食べていく事に。
ご飯を待つ間、ホタルの部屋に入った花野井くんは、ホタルの写真アルバムを見せてもらいます。
写真を見ながら 2人は、ダメだった昔の自分の話を、打ち明け合うことができました。
「…教えてくれて嬉しい、ありがとう、言いづらいことだったよね… ほたるちゃんは全然ダメなんかじゃないよ」
「人の気持ちなんて わからなくて当たり前なのに、君は…わからないなりに僕のこと 知ろうとしてくれる 考えてくれる …一生懸命」
「…ほたるちゃんといると、初めてのことばっかりだ」
真っ赤な顔をしている花野井くんの頭を、思わず わしゃわしゃと撫でてしまうホタルです――――
