高校へ入学して以来、誰とも話さず過ごしてきた ぼっち女子・しろは、クラス一の人気者・高砂から 罰ゲームで告白され お付き合いすることに。最初は嫌だった しろも、真剣に自分と向き合う高砂のことを 本気で好きになり、対等に付き合える関係になりたくて 彼氏彼女から友達になることを宣言。そんな時に 八千代から、人生3度目となる告白を受けるも 正式に断った しろは、高砂への告白を決意。ようやく想いが通じ ふたりは付き合い始めて――――!?
もくじ
最終話 5巻 デザート 9月号
🔽 ぼっち女子×人気者イケメンの ジェットコースターラブコメ、いよいよ 完結!!✨😭👏 個人的 おすすめ注目シーン!!📖🌟
高砂「しろ…」
しろ「はいっ」
高砂「これ オレが書いた小説 プリントしてきた」
「しろにだけ 読んでほしくて」
しろ「は…」
高砂「まぁ どうせそのうち コンクールの文芸集に載って 読まれるんだけどな!」
「でも その前に やっぱしろには 読む権利があるっつうか!」
しろ「権利?」
高砂「…ごめん モデルにした しろを」
しろ「モデル…」
高砂「委員長に書いてみろって言われて 思い浮かんだのが しろで!」
「それも委員長のパクリみたいで やなんだけど! あいつがモデルにしたのが 中学のしろならさ」
「オレは オレの知ってる しろを オレの目線で 書きたいと思った」
「オレの世界を変えたのは しろだから」
「感謝 してるんだ」
しろ「高砂君…」
「私も 高砂君をモデルに書いたし 恥ずかしくて見せてないから おあいこ…」
「私のは賞には届かなかったけど 書くことって楽しいと思った」
「これからも書きたいし もっと高砂君のことを知りたい」
高砂「しろ…」
『出版社 講談社/アサダニッキさん』
詳しい内容が知りたい方は ぜひ「デザート」を買ってください!! オススメですので ぜひぜひ!! 電子版も ありますよー!!😄🤍📚
◇1巻 まるまる 無料◇ほぼ毎日0時前後 更新◇
20話 5巻 デザート 8月号
🔽 今回の個人的 大大大注目シーン!!🌠🌠 しろと高砂くん、ついに 両想い…!!!!✨😭👏 そして 次号 最終回、どのような結末を迎えるのか とっても楽しみですね!!💓
高砂「ちゃんと」
「オレの 顔見て 言って」
しろ「…す 好きです…」
高砂「もう一回」
しろ「好きです」
「付き合ってください 高砂君…!」
高砂 ごちん
しろ「 !! 」
高砂「…嬉しい」
「オレがずっと「待て」された犬状態なの 気付いてた?」
「付き合うに決まってる もう友達に戻るとか 聞かねェぞ」
「好きだ」
「大好きだ しろ」
しろ(高砂君の 笑顔のむこうに 星が流れる)
(この光景を きっと一生忘れない)
『出版社 講談社/アサダニッキさん』
19話 5巻 デザート 7月号
🔽 今回の個人的 注目シーン!!📖 ついに、三角関係 決着―――― しろの前では 笑顔を見せていた 八千代くんだけど、教室を出たら さみしそうな表情になるのが 切なすぎる… 😢 でも、歩いていく後ろ姿からは スッキリした気持ちも窺える…ような?
八千代「悔しいなあ」
「高砂が君に 君の世界にしたこと 全部 本当は オレがしたかった」
「でも きっと 高砂だから できたことは たくさん あるんだろうな」
「…それが わかるのも 悔しいよ」
しろ「八千代君…」
八千代「さて」 「オレは 末広さんに はっきりと振られたわけだけど」
しろ「 !! 」
「ご ごめんなさい 私ごとき者が…」 |||
八千代「末広さんの意思を 尊重はする」
「でも だからってすぐに諦めるつもりもないよ 人の気持ちは 変わっていくものだしね」
「原稿 ひと晩 預かっていいかな」
しろ「どうぞ…」
八千代「読み直して 手を入れたほうがいい箇所を まとめておく」
「いい作品だと思う 面白かったよ」
しろ「ありがとう 八千代君」
『出版社 講談社/アサダニッキさん』