もくじ
6話 1巻 花とゆめ 18号
🔽 今回の個人的 注目シーン――――……！！！！
サビ「――――っと…」
「何だよ どこ行くんだ？」
シア「お… お前こそ どこへ行っていた 地図も持たずに こんな暗闇の中――」
サビ「ああ もう大体覚えたから 少し先行って その辺の枝木 よけてきたんだよ」
「あんな藪ん中 お前歩かせらんねーだろ？」
シア「そう…だな」
「大切なアリスの身体が 傷ついてはいけないからな…」 ズキン
サビ「うん？ いや…まぁ そうだけど…」
「どうかしたのか？ 何か変じゃねーか お前」
シア（そんなことは 私が訊きたい）
サビ「具合でも悪いのか？」
シア（私は一体 どうしたというのだ）
サビ「なぁ シア」
シア（――私は）
（早くアリスを サビに返して）
（この世界から 消えなければならない存在なのに――――）
『出版社 白泉社／友藤結さん』
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5話 1巻 花とゆめ 17号
🔽 今回の個人的 おすすめ注目シーン！！
サビ「悪ィけど 俺はこれからも お前を 巫女様扱いしてやるつもりなんか ねーからな！」
『 「人間は オモチャじゃねぇんだよ アリスも」 』
『 「こいつも！！」 』
シアリズ「…そうだな」
「嬉しかったよ たとえ アリスのついででも…」
サビ「え？」
シアリズ「…ならば これからは “聖巫女(シアリズ)”ではない私本来の名で呼んでくれないか」
「 “シア” それが “ただの私”の名前だよ …サビ」
サビ「お…おう」
「…シア？」
シア「――では 行くか 早くアリスに この身体を返せるようにしなければな ポチ」
サビ「それは やめねーのかよ！！」
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4話 1巻 花とゆめ 14号
🔽 今回の個人的 大…注目シーン！！！！
シアリズ「…２人揃って 相手のことばかり…」
「…羨ましいものだ」
「私も アリスのように 愛されたなら」
「一体どんな心地がするのだろう――」
？？？「ならば 私が愛してやろう」
バッ
サビ「 ！？ 」 「――…っ」 ゾク
シアリズ「…予想よりも 随分早いな」
「相変わらず 気の短い男だ」
「クロウ」
『出版社 白泉社／友藤結さん』
