別冊フレンド 11月号 カンナとでっち、最終話 感想
※ネタバレ注意です※
婚前旅行から2年半も経っていてビックリしちゃいましたー!
ということは、もうカンナもかっちゃんも高校を卒業しているのですね。
でも(まだ結婚はしていません。)と撃沈のカンナ・・・あらら ^_^;
事務を手伝ってるというカンナが大人っぽくなってる!と思いましたが、より成長を大きく感じたのは、やっぱりかっちゃんの方なんですよね。
何て言ったって一人前になるための試練を受けている真っ最中でしたし!!!
床の間を任せてもらうことが、一人前になるための試練だなんて知りませんでした。
大工さんのお仕事がどれだけ大変かということも、地道で緻密な仕事が大半だということも。
知らないことをいっぱい知れる作品だったので、読んでて終わるのが急速に淋しくなっていきましたよ・・・ T_T。
感動的な場面も本当に多い作品で、それはこの最終回でもたくさんでしたね。
作業中のかっちゃんの顔が生き生きしていたり、施主さんに褒めてもらって嬉しそうだったり。
そしてお父さんの「施主さんにお礼を言われて、はじめて一人前の大工になれるんだ!」には、思わず涙がでました ^_^。
少女漫画らしくはないポイントで泣く自分にビックリです(笑)
こうしてかっちゃんが一人前になったところを見ていると、仕事を頑張れるということの幸せさも感じる作品だったなぁと思いました。
一人前になったことでキスの禁止もデートに父同伴もなくなりましたが、相変わらず嫌で泣いちゃうお父さんがカワイイですね(笑)
かっちゃんの改めてのプロポースは、もうめちゃめちゃキュンキュンでした!!!*≧▽≦*
待っててくれたカンナに贈ろうと、だから鉋くずを集めていたのですね・・・!
指輪よりも、かっちゃんの気持ちがより込もった鉋くずの花束の方が、カンナにとっては嬉しかったと思うと、すごく感動しちゃいました ^_^。
また数年経って子どもも生まれていた二人は、すっかりお母さんとお父さんでしたね!
パパになったかっちゃんがかっこよすぎてドキドキでした・・・!!!
髪が短いのも好きだし、なにより大人の余裕ってやつでしょうか(笑)
三人家族になって、そして夢の大きな家を建てている真っ最中ってことですよね。
カンナとかっちゃんが本当に幸せそうで、すっごくステキなラストでした *≧▽≦*
終わってしまうのは淋しいけど最高のラストで大満足ですし、次号は番外編カラーつきとのことで、すごく楽しみです!!!
絶対に見逃せません!!!