もくじ
王子が私をあきらめない!、第35話＆第36話＆第37話＆第38話 感想
※ネタバレ注意です※
なかよし 5月号 王子が私をあきらめない!、第35話 感想
文化祭は 無事に終わったし、小梅と初雪の距離も さらに縮まってくれたけれど、不知火兄が 次は一体どう出てくるのか、気になりますね >_<；
怒った初雪の迫力に 完全に押されていたし、小梅のビンタも しっかり効いていたとは 思うのですが。
あかり様以外 どうだっていい、なんて言ってしまう 不知火兄なので、絶対に また何か仕掛けてくるんだろうなぁ… @_@；
柊木が ボイコットした事は、すごくショックで 残念に思いましたが、今回の活躍のおかげで 見直しました！
部長が書いた ボイコット騒ぎの記事は消して、初の生徒全員参加の学園祭が成功した、という 前向きで明るい記事を書いてくれた、柊木くん。
人だかりは できないけど、それでも きっと、読んで 何かを感じてくれる人は、いると思います ^_^。
「私 不知火先輩に ビンタしちゃいました、初雪先輩が怒った あの後です けっこう すごい音しました、好きでもない相手にキスされたら 私はちゃんと 自分で怒ります」
「僕は君に 頬を打たれたことは 一度もないが、つまり！？」「確認しよう、もし君が いやなら、殴っても 蹴っても かまわない」
バラを舞わせながら 確認しようとする初雪に キュンときましたし、初めて小梅から 初雪にキスするシーンも、めちゃくちゃ キュンキュンです ＊≧▽≦＊
つまり……そういうことですよ 初雪先輩！！！ 最高に幸せになると、初雪は オーロラまで 出現させちゃうんですね、スゴすぎる(笑)
なかよし 6月号 王子が私をあきらめない!、第36話 感想
初雪に 改めてハッキリ「君との婚約を 僕は考えていない」と言われて、アカリさん 本当にショックだったのでしょうね…。
小梅に劣っているところは 一つもない、という自信が 強すぎる故に…？
「優劣ではない、誰と比べるというものでもない、ただ単純に 僕が小梅君を好きなんだ」
アカリさんが 寝不足になって 体調を崩してしまったのは、たしかに 初雪の言葉が原因ですけど、でも 初雪が悪いわけではありません。
なのに、不知火兄に 逆恨みされたら…、嫌ですね >_<；
クリスマスイブに開かれる聖夜祭で決める 学園の女王・ティアラ。ようするに ミスコンみたいなの。に、小梅が 自分から挑戦するとは ビックリしました！
「たとえば！ 私がティアラとやらになれたら、先輩は対等に話してくれますか！？」
アカリさんは 初雪の事が好きなのだと気づき、アカリさんと 対等に話したいから…としても、ずいぶん思い切った挑戦をするなぁ…と。
でも 納得です、なるほど…、去年 ティアラの座を勝ち取った人は 書道の腕前が決め手になった、と聞いていたから、書道さえ出来れば いける！ …って勘違いしちゃってたのですね ^_^；
実際には、ティアラの座を勝ち取るのは そんなに甘くない…！！！
美貌や知性、品性に家柄、あらゆる面で 競わなきゃいけないのに、小梅は アカリさんに勝てるのでしょうか！？！
「負けたら初雪先輩の前から消えるって約束しちゃいました…」
絶対に勝たなくちゃいけない アカリさんとの勝負。アカリさんも、自分より劣る小梅に 負けるわけにはいかない、という 強い気持ちがあるはず。
なのに、不知火兄が 小梅に「オレが君のコーチになってあげるよ」と言った 理由とは…？？
何を企んでいるのか、気になりますね。次回を 早く読みたいです！
なかよし 7月号 王子が私をあきらめない!、第37話 感想
小梅のコーチに名乗りをあげてきた 不知火兄、一体 何を企んでいるのか…と疑っていたけれど…、アカリ様に命令されたから それに従う、ただ それだけなのですね。
アカリさんも 不知火兄も、小梅に対しての言い方は だいぶ失礼すぎますが、ズルをする気などは一切ない って信じても大丈夫そう。
正々堂々 小梅と戦おうとしている アカリさんからは、彼女の誇りの高さを 感じますし、不知火兄弟の アカリさんへの、絶対的な忠誠心は もはや疑いようがありませんね。
不知火兄の アカリさんへの想いは、言葉では言い表せないほどに 強く深く、そして とても純粋なものなんだろうなぁ、と思いました。
さらに 今回は、不知火兄弟の絆も分かる 本当に重要な回だった気がします。
アカリ先輩の考えは 分かったけど、不知火兄を信用する事はできず、一度は断った 小梅。
でも、不知火弟から 事情を聞き、不知火兄を 信じる事にしたのですね。勝負に勝つために。
不知火兄にコーチをお願いすることになり、小梅は一体 どのような特訓をするのでしょうか！？！
そして、初雪とアカリさんの婚約の話を 穏便に終わらせられるのか、小梅と初雪の関係を 初雪のお祖父様に認めてもらえるのか、続きが めちゃくちゃ気になります！！！ >_<
なかよし 8月号 王子が私をあきらめない!、第38話 感想
不知火兄のスパルタ特訓、厳しいー！！！ ^▽^；
でも それくらい頑張らないと、小梅が アカリさんに勝つ事なんて 不可能なんですね…。
小梅の努力を見た人は、聖夜祭当日 小梅の応援をしてくれるかも？ してほしい！ >_<
コーチとして 小梅と一緒にいるうちに、不知火兄は 少しずつ…ほんの少しずつだけど、心を開いてきてくれてる気がします。
初めて、小梅に “本当の言葉” を話してくれたのは、そういう事なのではないでしょうか。
「小梅ちゃんに 勝ってほしいとさえ 思うときがあるよ オレも」
「このくだらない対決に負けて 初雪様のことなど すっぱりあきらめて なにも考えてない どっかの能天気なお坊ちゃまと くっついてしまうほうが、よっぽどあかり様にとって 幸せなんじゃないかって」
しかし その言葉も、不知火兄の本音では ないのかもしれませんね…。
だって、アカリさんを 誰より愛しているのは、きっと 不知火兄ですもん ；_；
小梅に怒っている 初雪は珍しくて、ちょっと ビックリしましたが、それだけ 小梅の事が 心配でたまらない、って事でしょうね。
頑固な小梅に ため息をついてたけど、そんなところが 小梅の魅力だと、初雪も感じているからこそ 折れてくれたんだろうなぁ、って思いました！
疲れている 小梅のため、ひざまくらしてあげる王子に キュンキュンです！！！＊≧▽≦＊
さて、ついに 聖夜祭の幕開け、いよいよ 勝負の時。
果たして 小梅とアカリさんの対決は どうなるのか、次回が めちゃくちゃ気になります >_<
