図書館戦争別冊編 44話 8巻ネタバレ注意

投稿日：2019年4月27日

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La・La(ララ) 6月号　図書館戦争　別冊編、INDEX.44　感想

※ネタバレ注意です※

寮にまで電話がかかってくるなんて、柴崎にとって当然苦痛でしかないはずだけど、寮監さんの頼もしさのおかげでだいぶ救われていますね。

仕事中は同僚の方が力になってくれるし、柴崎も頼れるようになっている。それは手塚のおかげ、という事が何だか嬉しいです！ ^_^。

（自然と書庫や裏方の仕事が増え、閲覧室（おもて）には出なくなった、堂々と閲覧室に出て自分で犯人を見つけたかった、周りに迷惑をかけたくなかった、――――でもこれでいいのだと思う）

（こんなときは周りに甘えて、ただ解決を待とう、こんなことは一生は続かない、これでいいのよね？手塚）

そして柴崎には、郁という素晴らしい友人がいてくれるのだから、本当にめちゃくちゃ心強いですよね。

郁と一緒ならスーパーに行く事は怖くない！　2人の友情の深さがステキすぎます ^▽^。

久しぶりの外出で柴崎がすごく楽しそうに笑えている事、ホッとしました…！！！

水島さんとは、上手くいってるとは言えないけど…、でも水島さんに心配をかけないようにと、しっかり考えられるくらい柴崎の心に余裕が戻っているので、よかったなぁと思います。

堂上家にて、郁と女二人の夕食では、柴崎が心からリラックスできている事が伝わってきました！

郁が話す堂上さんのバカで可愛い話、和みますもんね～(笑)

「…いいなあ、あたしもそんなふうに　幸せになりたいなあ」

「なれるよ　柴崎は絶対、意地さえ張らなかったらさ」

柴崎の事を誰より知っている郁の言葉、優しさに溢れてるなぁって思いました ^_^。

2人でお鍋を囲み、好きなお酒を呑んで、美味しく楽しく過ごせていたはずなのに、柴崎の身に一体なにが！？！

郁が送り出した十時半から、堂上さんに連絡を入れる十一時の間に、まさか連れ去られてしまったのでしょうか…！？！ >_<。

小牧さんが犯人は内部の人間、「後方支援部」にいるはずだと突き止めてくれたのに、手塚がこれで柴崎は救われる、と安心していたところだったのに、とんでもない事態になってしまいましたね…。

手塚と水島さんが、柴崎を見つけ出してくれるのを祈るばかりです。

しかし、手塚が真っ先に柴崎を捜すため動いてくれた事と、気の弱い水島さんが自分から、「お話し聞きました！　私も連れていってください、柴崎さんが心配なので！」と手塚に頼み込んでいた事には、嬉しくてグッとくるものがあります ^_^。

次回どうなるのか、柴崎は無事なのか、7月号が待ち遠しくて仕方ないです！！！