もくじ
ラブコメのバカ、#12&最終話(#13) 感想
※ネタバレ注意です※
ARIA 2016年10月号 ラブコメのバカ、#12 感想
すずにとってショックな返答かと思ったら、「恋を選んだら付き合ってくれるってことですか・・・?」って、直後からそこそこポジティブで流石だなぁと思いました ^_^;
そうは言ってない、という長谷川さんの主張のほうは、それはそうだろうなと思いましたし。
仕事も恋も両立できると言うすずは妙に頼もしいですけど、「俺おまえのこと好きじゃないんだけど?」は聞こえないフリなんてズルイです(笑)
代わりに島田が熱く語ってくれてて、すてきでした!*^_^*
作品が好きならその作家さんが好きか、というのは編集者の方々の中でも意見が分かれてて興味深かったのですが、長谷川さんとすずに関しては肯定してもいいような気がします。
やっぱり長谷川さんはすずのことが好きだと思いますから。
最後まで戦うことを決めたすずを目の前にして、一瞬でも敵わないと思ったのなら、あとはすずの頑張り次第かもしれませんね!?!
次回クライマックスらしいですし、大きな展開があるでしょうからとても気になります。
最終回、というわけではないのかな??とにかく楽しみです!!!
番外編の名波さんの話は衝撃でしたね ^_^;
最後の「注:あくまでフィクションです!!」に笑ってしまいました!
ARIA 2016年11月号 ラブコメのバカ、#13 感想
最終回でしたねー!
結局ふつうの恋愛へと発展しなかったところが、すずと長谷川さんらしいなぁと思いました!
すずは女であると同時に漫画家で、漫画家として成長してくれないと好きになれないと言った長谷川さんは、どこまでも仕事人間なんでしょうね。
そんな長谷川さんがきっとすずは好きで、長谷川さんのためなら立派な漫画家になろうとするすず。
それはそれでステキなことだと思いましたが、もしかして長谷川さんの方は島田の言うように「好きになる」って言葉を餌にしてるだけ!?!って不安になっちゃいましたよ ^_^;
でもそうじゃなくて、すずを漫画家として守るために心を鬼にしてたってことなんですかね?
信用される漫画家になってほしい、でもすずにしか描ける漫画じゃなくなったことに苦しんでる感じがしました。
長谷川さんは否定しますが、それだけすずのことをいっぱい考えてくれてるってことですよね。
最後の(こいつと離れられなくなった・・・)という長谷川さんのモノローグは、きっと担当として以外の意味も含まれてるはず!
すずの本も売れることになるっていうラストでしたし、一応ハッピーエンドですね *^_^*
“一応”ってつけたくなるのが、それもまた2人らしいと思います(笑)
それにしても、島田がここまで重要キャラにあるのは予想外でした。数話前からすごい活躍ですよね!
結果としていちばん貧乏くじ引く島田、すごく好きでした(笑)
すずへの告白、めちゃめちゃかっこよかったんですけどね ^_^;
何年経ってもすずと長谷川さんと島田は、このままずっと仲良くしてそうな気がします *≧▽≦*