もくじ
理想のオトコ、7話 3巻 感想
※ネタバレ注意です※
LINEマンガ、第7話-1
チャイムが鳴ったため、玄関に向かった 燈子。すると、足を捻って 転んでしまい、頭から 流血…! 気を失ってしまいました。
慌てて燈子に駆け寄った 茉莉沙は、チャイムを鳴らした 男性に、救急車を呼ぶよう お願いします。
男性は 病院まで付き添ってくれました。彼は、燈子の家の お隣さん。茉莉沙と燈子の 揉めている声が聞こえたため、心配して 燈子の家を訪ねたのです。
茉莉沙は、最賀くんに電話をして 状況を伝えます。燈子が 救急車で運ばれた事を知った、ミツヤス先生は――――!?!
最賀くんは、「たぶん今 緊急手術してるんじゃないかと」なんて嘘をついて ミツヤス先生を焦らす事で、ミツヤス先生が 燈子と上手くいくよう、背中を押してくれてるのかな? と思いました!
嘘と本当を 織り交ぜて話してる辺り、結構したたかですよね(笑)
しかし、実際は 緊急手術なんて 大ごとにはなっていないけど、病院で手当てをしてもらっている燈子は 大丈夫なのか、心配です…。
LINEマンガ、第7話-2
茉莉沙の旦那さんが 病院に到着し、燈子の家のお隣・杉原さんは 病院を出ました。
すると、ちょうど病院に入るところだった ミツヤス先生と すれ違います。
ミツヤス先生は 杉原さんの事を知っているようで…?
杉原さんを追いかけたけど 追いつかなかった、ミツヤス先生。
ため息を吐き出し…、圭吾に電話をかけました。燈子が大怪我をして 手術中だと伝えたのです。
「すぐに来て…いただけませんか」
ミツヤス先生が 圭吾に連絡したのって、言わないのは 抜け駆けみたいで 嫌だ、みたいに思ったからでしょうか? だとしたら、やっぱり すごく良い人だなぁ。
でも 燈子の怪我の事、圭吾にも 大ゲサに伝わってしまいましたね ^_^;
しれっと「僕が勘違いしてました」とか言えちゃう 最賀くん、可愛い顔して めちゃくちゃ肝が据わってる~!
LINEマンガ、第7話-3
圭吾と たまたま仕事で一緒にいた、高野さんも 病院に来ました。
茉莉沙の旦那さんと 高野さんが、初めて 対面したのです。
“高野” という名前に見覚えがある 旦那さん、少し様子が変わり…?
一方 高野さんは、すらすらと 茉莉沙への感謝の言葉を述べます。もちろん、仕事に関しての話ですが――――?
かなり気まずい雰囲気になってましたね。茉莉沙が その場にいなくて、よかったかも。
しかし 旦那さん、やっぱり 浮気してるのかなぁ…。いや、香水の匂いだけじゃ 断定はできないですけど、高野さんに そう思われた時点で、ちょっと面倒な事になっていきそうな予感がします。
高野さんの前では 怖い雰囲気を出していた 茉莉沙の旦那さんだけど、ミツヤス先生には めちゃくちゃ優しくて、普通に良い人だな って思いました。
茉莉沙を 本当に愛してる事が伝わってきますよね。茉莉沙も その愛情を ちゃんと分かっていたわけだし、茉莉沙が勇気を出して 本音で話せば、夫婦関係は良くなるんじゃないかな…と考えるのは 楽観的すぎるんだろうなぁ…。
LINEマンガ、第7話-4
茉莉沙の旦那さんとミツヤス先生が 2人で話しています。仕事の話から ミツヤス先生の結婚についての話へ。
ミツヤス先生は、自分には 結婚は無理だ、と思っている事を 明かしました。
「仕事に集中しだすと 周りが何も見えません、時間すらわかりません、生活のことも アシスタントの最賀くんに手伝ってもらって やっと生きてる感じです、そんな人間が 結婚なんて…」
すると 茉莉沙の旦那さんは、そこまでの集中力は才能だと 褒めてくれるのです。
そして、結婚に向いていなくても それでも、ミツヤス先生を理解してくれる女性は 必ずいる、と――
燈子は眠っているため そのまま入院、という事になりました。
茉莉沙は ミツヤス先生に、「今回の原稿はお休みにしましょう」と言ったけれど、ミツヤス先生は「いえ やります」と言います。
翌日、ひと晩でネームを終わらせたミツヤス先生は 燈子の病室へ。CTの検査結果に問題はなく すっかり元気そうな燈子に話しかけたが――――!?!
ミツヤス先生、遅れている仕事を めちゃくちゃ頑張ったのだろうし、結婚についても 前向きに考えられるようになったと思うのに…、まさか燈子が 記憶喪失!?!
燈子は 本当の本当に、忘れてしまったのでしょうか? ミツヤス先生の事だけ、忘れてしまったのでしょうか??
いや、ミツヤス先生と顔を合わせた時の、燈子の あの表情は――
何にしても、ミツヤス先生の涙が 切なすぎです…。8話の展開が 気になりますね…!!!