デザート 9月号 NとS、第15話 感想
※ネタバレ注意です※
夏休みが終わり、2学期が始まりました。貴重な夏休みを何事もなく終えてしまった…と、新菜にグチる 円ちゃん…。
新菜が、武田さんとは 特に何もなかった事を報告すると、円花ちゃんは「じゃあ 新菜もこの夏は 特に浮かれたイベントなしだったわけだ、まあ部活にバイトに忙しいから 仕方ないかー 修学旅行に期待するかー」と言いました。
（武田さんに誘われたドライブ…… 小田先生が助けに来てくれたから 結構浮かれてしまったんだよね…）
（小田先生が 生徒としてでも わたしを大事に思ってくれてるのは 間違いないんだ、
それでいい それだけで十分だ この間は助けてくれて嬉しかった …けど、わたしは これ以上 小田先生に迷惑かけないようにしなきゃ）
もうすぐ修学旅行。円ちゃんは 新菜に、そろそろ前を向いて 他に目を向け、新しい恋を始める事を 勧めます。
「そうだ、平井とか どうよ？」
最近よく話しているのは バイト先が一緒だから、と 新菜は説明したけれど、新菜と平井くんは お似合いだと思う 円ちゃん。
そんな円ちゃんにお任せしていたら、修学旅行のグループ分けは 平井くんと同じ班になってしまい、変に平井くんの事を意識してしまう 新菜です。
とはいえ 新菜は、小田さんへの気持ちは まったく消えず、たとえ生徒としてでも 大事に思われている事を感じると やはり浮かれてしまいます。
いよいよ始まった 修学旅行中も、つい 小田先生を目で追ってしまう 新菜。
前を向いて 他にも目を向けなければ…と自分に言い聞かせた時に、目が留まるのは 平井くんで――――？
“はてさて Nこと 木下新菜と、小田朔に、平井深、「ふたり」のSとの修学旅行 何かが起こりそうな予感です”
新菜が 小田先生との出会いを 運命だと感じた理由が、（わたしの淹れたコーヒーを 美味しいと言ってくれて 嬉しくて……）だとすると、平井くんも 運命の人、という事になってしまいますね。
平井くんの名前は、深（しん）だと明かされましたし！
さらには 平井くんは、職業病とも言える新菜の “接客っぽくて 普段から丁寧すぎる 人との接し方” について、「別に悪いことじゃないし そのままでもいいんじゃない？ ここまで染み付いてたら 木下さんの個性でいいと思うな」と言って 新菜を嬉しい気持ちにさせてくれた人。
新菜が 平井くんだけに 目を向けるようになる可能性も、ゼロではない…？？
果たして 今後の展開は どうなるのか、修学旅行で 何が起こるのか、次回が めちゃくちゃ気になります！！！
10月号の第16話が 楽しみです ＊^_^＊
