プチコミック 9月号 リーガル×ラブ、Case.13 感想
※ネタバレ注意です※
想いは通じ合ったけれど、まだお付き合いはしていない 三森と梅宮先生。
仕事中 ついニヤニヤしてしまう 三森の一方、さすが梅宮先生は いつもどおりの態度…と思いきや、急に 妙～～に甘くなって 三森は戸惑います。
2人きりで 食事に行く前、「先生… 何かあったんですか？」と 梅宮先生に聞いてみました。
すると 梅宮先生は、今週の土曜日 甲斐と会う約束したから、会って ちゃんと話してくる、と 三森に話してくれたのです。
甲斐さんと会う事が決まり、梅宮先生が めちゃくちゃ緊張している事を、三森は 見抜いています。
そんな先生を 励ますため、美味しい もつ鍋を おごる、三森。
食べながら 梅宮先生は、昔の自分について 教えてくれました。
「司法修習生の時に 1番仲がよかったのに… 甲斐の彼女だった美咲に手ェ出したところを見られて、挙げ句ふたりを別れさせてしまったからな そりゃ緊張もするだろ」
その時は 理性が ぶっ飛んでいた 梅宮先生にとって、美咲さんへの恋心は どうやら 初恋だったらしく……
「それでも俺は 自分を正当化しようとしてた、恋愛なんて 結局 終わりは来る、あの ふたりも いずれ別れることになってたはずだ …ってね、
離婚も不倫も 恋愛がらみは失うことのほうが多い、俺はもう 恋愛感情で身を滅ぼすことは しないと決めてた、…でも、おまえは 違ったな、
いろんな案件で、誰かを大切に想い続ければ、終わらないことだって あるってこと、
だから 俺も 覚悟を決めた」
甲斐さんに謝ったとしても 許されるには時間がかかるかもしれない。それでも、三森は 力強く「私は ずっと、待ってますから！！」と伝えます――――
ついに 甲斐さんと会い、しっかりと向き合って 謝罪した、梅宮先生。
許してもらえるまで 何度でも謝るつもりでいた 先生ですが…、甲斐さんから返ってきた言葉は……
「もうちょっと 早く謝ってこいよ――――！！ 俺まで長いこと 引きずっちまったじゃねーかっ」
実は 甲斐さんも あの時、梅宮先生に「…やっぱり おまえなんか 信じなきゃよかった」と言ってしまった事を、後悔していたのです。
そして、梅宮先生から 連絡をもらった事がキッカケで、甲斐さんと美咲さんは 復縁することになったそうです！
「仁からの連絡が なかったら、お互いに 会うことも なかったけど…、改めて話して やっぱり大事な人だって 思ったから、
仁が 俺たちを また繋げてくれた」
当時、ケンカばかりしていた 甲斐さんと美咲さんは、あのまま付き合ってても うまくいかなかったはずだと思っているので、梅宮先生の事を 少しも恨んでいません。
甲斐さんと また笑って話せるようになって、梅宮先生は とても嬉しそうな表情を浮かべていました。
梅宮先生の胸に つかえていたものは 取れたので、ついに 三森と梅宮先生の関係が――――！？！
勢いあまって 運転中の梅宮先生に告白しちゃう 三森も、そんなの反則だって怒る 梅宮先生も、何だか可愛らしいし 出だしが上手くいかないところが2人らしいなぁ、なんて思います ＊^▽^＊
そして、改めて ちゃんと気持ちを伝え合うシーンは、めちゃくちゃ キュンキュンでしたー！！！
恥ずかしくて俺様になっちゃう 梅宮先生のツンデレっぷり、最高です ＊≧▽≦＊
ようやく付き合える事になった 2人は、早くも このまま…！？！ 次回14話が 気になります！ めちゃくちゃ 楽しみです！
