ぼくの輪廻 34話 9巻ネタバレ注意

投稿日：2019年9月30日

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Cheese!(チーズ)　11月号　ぼくの輪廻、第34回　感想

※ネタバレ注意です※

子供ができた事を政行に伝えるヨシ子は、大きな嘘をつきます。

恥を忍んで正行さまに身を委ねようとしたあの日、あの後、賊に犯された、と…。

「このような辱め誰に言える訳もなく　日に日に大きくなる腹に恐ろしくなり自害も考えました、

しかしヨシ子は臆病者　震えて命を絶つことができませんでした、もはやおすがりできるのは正行さまのみ、

ぶしつけながらこうなったのも正行さまに責任の一端はあるのです、だからどうかお願い申し上げます、

腹の子ともども私を斬ってくださいませ」

（あの日…、俺がヨシ子を突き放したせいで…）（俺のせいで…）

兄妹同然に育ってきたヨシ子を見捨てる事などできなかった正行は、「心配するな…、俺の子として育てよう」と言うしかありませんでした――――

男相手に自分でもビックリするくらい興奮して、連城と体の関係を持ってしまった家長さんは、悩んでいます。

連城と乃木の関係はどこまで進んでいるのか、知りたいような知りたくないような、お願いしたら別れてくれたりするのか。

しかし、お願いされるのはまず家長さんのほうです。連城に興奮し、「オレのお願いかなえてくれたらね」という連城の言葉を受け入れたのだから。

一体何をねだるつもりなのかと、さらに頭を悩ませる家長さん。

（まさかフナムシの印税半分よこせとか？　いやいやそりゃさすがにムリだぜ、フナムシデカローは彼女のモノだし、俺は彼女の才能をかっている（オッパイも目当てだったけど）、

だから気になる相手の頼みであってもダメなものはダメ　編集者のプライドにかけて俺はフナムシデカロー（の印税）を守る！！）

そう心に決めたはずの家長さんでしたが、連城の「俺フナムシデカローを乗っ取りたいんだよね」という “印税半分よこせ” 以上にムチャクチャな要求を、あっさり受け入れてしまい――――！？！

編集者のプライドは一体どこへ行ってしまったのですか家長さん…！？！ ^_^；

でも、記憶はなくても前世の因縁に囚われている家長さんに、ヨシ子の生まれ変わりである連城の頼みを断るなんて、できるはずがないのでしょうね…。

フナムシデカローは連城と家長さんによって乗っ取られてしまうのか、花撫はどうなってしまうのか、このまま乃木と連城の関係は続いていく事になるのか、続きがめちゃくちゃ気になります！ >_<

12月号の 35話を、早く読みたいです！！！