もくじ
5話 1巻 別冊マーガレット 11月号
クラスのノリよりも、青木くんと自分の気持ちを優先して、青木くんを庇ってくれた井田くん、本当に かっこいい…!!😭
青木くんが 井田くんに、本気で惚れてしまうのも 無理ないなぁ、と思っちゃうくらい かっこいい!!!!
そして、橋下さんに「だって俺も あいつのことが好きかもなんだ……!」って すぐに打ち明けて 謝った青木くんは、めちゃくちゃ 良い子ですね。😂
そんな青木くんのことを「ちっとも変じゃない」と肯定してくれる 橋下さんも、優しい 良い子…!!✨
しかし まさか、橋下さんの好きな相手は “いだ” じゃなくて “あいだ” だったとは…。本当に ビックリしたー!!!!😲😲
あっくんが そんな重要キャラだとは 思ってなかったです(笑)
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4話 1巻 別冊マーガレット 10月号
おどろくほど BL展開…!!😲
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3話 1巻 別冊マーガレット 9月号
青木くんは一体 どこへ向かうんだ!?😅
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2話 1巻 別冊マーガレット 8月号
井田くん、男が惚れる男…!!✨
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消えた初恋 3話 感想
青木の良い人さが滲み出ていて、もう、本当の事みんなに言ってしまってもいいよ!と応援したくなりますが、いつも自分の好きな橋下さんの事を考えて自分の中に閉まってしまう気持ち。
内容によってはいくらでもシリアスに重く描けてしまうのにそこがアルコ先生のすごさ。
しっかりとギャグになって、読み手を笑いの世界に招待してくれます。
前回までは井田の性格が徐々に分かりつつありましたが、今回は井田の魅力がつまった回となりました。
さり気ない優しさと大きな器。
そして、自分を好きだと思っている同性の男子を遠ざけるわけでも、気持ちがるわけでもなく、知ろうと思うと真摯に向き合う姿がとても素敵です。
橋下さんが惚れてしまう気持ちも分かります。
学祭前のクラスの演劇で青木、井田、橋下さんは大道具になりますが、仕上がり寸前で青木と橋下さんはペンキをこぼしてしまいます。
それでも、怒る事なくもくもくとと手伝い、お前はよく頑張ってたよという優しいフォローまでしてくれる井田の優しさにキュンとしました。
ラストの何だ!?この気持ちはと顔面を赤くする青木にも次号が気になりすぎます。
まさか、橋下さんを好きな青木だけれど、井田の事を本当に好きになってしまうのか。
すごい展開に目が離せません。
増刊flowers 増刊フラワーズ 2019年 秋号、いわさきふみ先生「ギリギリ柳さんの生存戦略」の感想
この読み切りは、生地メーカーで働く主人公・柳真緒が、展示会までの一週間をどのように過ごしたかを描いた話です。
仕事が忙しくて食事をとっていなかった真緒は、行きつけの定食屋の前で倒れてしまいます。たまたま来ていた店主の孫・祥太に叱られ、次の日から弁当を作ってもらうことになります。
真緒が働く生地メーカーは、人材の不足や取引先のトラブルなどで、毎日かなり忙しい職場です。よく食べてよく寝ないと体に悪いということは、真緒もわかっています。しかし、倒れた同僚の穴埋めや、急な事情での外出などをこなしていると、休憩をとる暇もなければ、食事すら後回しになってしまうというのもわかります。真緒もわざわざ無理な働きかたをしたいわけではなくて、好きな仕事に懸命に取り組んでいたら、結果としてこうなってしまったのだろうなと思いました。
疲れきった真緒を見て、祥太は毎日お弁当を作ると言い出しました。このお弁当がとても美味しそうで、真緒と一緒に中身を楽しみに読み進めることができました。
祥太の弁当は、本人が海外旅行をしたときに、旅行先の人たちから教えてもらった料理が元になっています。漫画の中に出てきただけでも、ベトナム、フランス、セネガル、中東、中央アメリカと、祥太が世界各国をまわって料理の勉強をしていることが伝わってきます。
弁当の中身を見ていると、メインの料理の他に、野菜やデザートまで入っていて、祥太の料理人としての気配りを感じました。見た目は現地の料理っぽい感じなのですが、真緒が胃の調子を崩していると言っていたので、味は日本の料理に近づけてあるのではないかなあという気がしました。
美味しい弁当を食べているうちに、真緒が少しずつ元気を取り戻して、前に進む力をたくわえていく流れが良かったです。毎日を過ごすために美味しい食事をとるというのは大切なことなのだなあと改めて思いました。