●キャンパスライフを満喫する 一真は、性別不明の晃に 一目惚れ。女の子だと思って 告白しちゃったけど、いったい 晃って どっち！？
●性別不明のまま 晃と付き合うことになった 一真。ある日、晃の祖母が現れ 友達として紹介される。男同士だから隠したいのだと思った 一真だけど、晃の味方になりたい一心で 自ら交際宣言。晃の祖母から 猛反対されると思いきや、まさかの 大歓迎で…！？
●性別に対して 古い考えの家系に苦しんだ 晃の祖母は、晃には 性別に変なこだわりを持たないよう 育ててきた。その話を聞いた 一真は、おかげで 性別関係なく自由な考えの晃に救われてきたことを 祖母に伝える。
●自分の親族が 晃に迷惑をかけてないか心配する 晃の祖母。「大丈夫」と答えていた 晃だけど、数日後に 突然 姿を消して――――！？
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もくじ
最終話 2巻 ベツコミ 8月号
🔽 ついに フィナーレ、個人的 おすすめ注目シーン！！✨ “どっちでもいい”って、読者にも しっかり思わせてくれるクライマックスからの、最後まで 晃の性別は明かされない結末―――― エモいです…！！！！😭👏
一真「…… いんじゃね？ 行っても」
晃「え？」
一真「あの人んとこ」
「榛名が 行ったほうがいいなって 思うならさ」
「昨日さぁ 考えたんだよな」
「もし自分が あの時代に生まれてたらって したらもう あの価値観に染まり切ってる自分しか想像できなくて」
「オレにあの人 責める権利ねーわ」
「だから 何か言えるとしたら 「あの人が悪い」とかじゃなくて」
「 「榛名のばーちゃんすげぇ」ってことだな」
「体張って 道切り開いて すげぇよ」
「ばーちゃんみたいな人たちが いてくれたから」
「今の自分たちが あるんだろうな」
晃「うん… そうだよね」
一真「…榛名も」
「榛名がただ そこにいて 好きなように生きてるだけでも」
「世の中を新しく変えてることになるんだと思う」
「少なくともオレは すごく助けられたし」
「榛名」
「オレ 榛名に出会えて よかったよ」
突然 一真に抱きつく 晃
一真「どっ… どした 急に…」 ////// 💧
晃「いやなんか 別れの言葉みたくなかった 今の…？」 ここから長い旅にでも でるの…？
一真「ちちちがう ちがう！！」
「 「出会えて」！ 「よかったので」！ 」
「ずっと一緒にいてくれ」
晃「うん」
『出版社 小学館／八寿子さん』
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5話 2巻 ベツコミ 2月号
🔽 今回の個人的 大大大注目シーン！！✨😳 急急急展開に 岩上くんの心の準備が追いつかない～！！💗🏃💨
一真「榛名…！」 「あ… あの… メ メシ 行かん…？」
晃「――… 水田さんと行けば…」
一真「いやあの 愛里のアレは断った というか オレたち」
「恋愛的には そもそも なんともなかったというか… お互いに…」
「一瞬… あの時一瞬 愛里にグラついたけど」
『 愛里「男じゃん 確実に！」 』
一真「榛名に「友達じゃん」って言われてめちゃくちゃ へこんだ…」
（何言ってんだ オレは 友達としか 思われてないのに）
「オレは」 「榛名と ただの友達じゃ いやだ…」
（こんなの 榛名を 困らせるだけの…）
晃「メシやだ…」
一真「へっ…」
晃「だって… 「友達から」って始まって それきりだったから」
「岩上くんの気持ちが 水田さんのほうに向いても 自分は 何も口出す権利はないし」
「悲しいけど 応援しなきゃなぁって……」
一真（えっ… それって つまり）
晃「メシじゃやだ」
一真（え えっ…）
晃「ウチ くる？ 今から…」
一真（えええええええっ）
『出版社 小学館／八寿子さん』
