もくじ
浅見先生の秘密、第１４話＆最終回 感想
※ネタバレ注意です※
ARIA 2016年2月号 浅見先生の秘密、第１４話 感想
雛と岳が大活躍でしたね！先生自身がもうちょっとがんばるかと思っていましたが・・・(笑)
いい妹と生徒を持ったってことにしておきましょう^0^
自分だけが幸せなのは嫌だって気持ち、友達思いってことですよね。
「みんなのことも幸せにしてあげたらいいんじゃない？」
雛がこんな素晴らしいことをさらっと言えちゃうのは子どもで純粋だからか、大人だからなのか・・・。
少なくとも岳よりしっかりしてて(笑)、とてもいい子ですよね＊^_^＊
雛が問い詰めて浅見先生の本当の気持ちを聞く。
岳が幸を引っ張って来て話を盗み聞きさせる。
どちらが立てた作戦なのか分かりませんが、なるほどいい作戦だと思いました。
はっきり言って一番手っ取り早いですよね。
どちらかを説得して気持ちを伝えるように誘導して～とか、いい雰囲気を作ってあげて～とか、浅見先生と幸の場合は先に進みそうにありませんもの^_^；
浅見先生はお母さんが亡くなって自分のせいだと落ち込んでいた時にすっと心に入って来た幸だから好きになったのですね。
要するにフィーリングってことでしょうか。
決してロリコンではないので年齢とか全然関係なく！
ただ笑った顔がお母さんに似ているっていうのは、やっぱり心を許しやすくなるところがあったでしょうね。
お母さんが亡くなってしまった時の辛い経験や、心から幸を好きでいること、もはや運命だと思っていること！
全然知らなかった幸ですが雛と岳のおかげで先生の口から本心を聞けて、ようやく幸からも好きと言えましたね＊^0^＊
急速にいい雰囲気になりましたけど、突如先生の雄叫び(笑)
「ダメだダメだ！淫行おおお！！！」
親御さんに認めてもらうまではお預けのようです。
先生、幸は残念がってますよー(笑)
幸としてはもう先生と一緒になる覚悟は出来ているみたいですよね。
「結婚・・・するんでしょ・・・？」
これはもう本当に結婚しちゃうのではないでしょうか！？
しかしそうなるとショックなのは小林ですね>_<。
認めたくないからって幸から避けまくっちゃって・・・、子どもっぽいなあと思うけれど、それだけ幸が好きだったってことですもの・・・。
でもちゃんと認める気になったのは岳と北斗のおかげですね。
失恋した小林は今までより人間味に溢れてて、私は好きですよ！
“次号・・・幸と浅見先生が遂に遂に！！”
ずいぶん気になる予告ですっ>_<
遂に・・・、“幸の両親に打ち明ける”・・・でしょうか？
流石にすんなり認めてもらえるわけがありませんよね。
どうなるのか本当に気になります！！！
ARIA 2016年3月号 浅見先生の秘密、最終回 感想
最終話でしたね。幸と浅見先生の関係はすっきりとハッピーエンドで終ってよかったです！
雪ちゃんは失恋してしまいましたが、この先どうなるかはわからない感じですよね。
北斗の気持ちはまだ前の彼女にあって、待つという意思が変わっていないところは非常に切ない・・・。
でも前向きな雪ちゃんの一途な気持ちにきゅんとしました！
私は出来ればいずれはこの二人で上手くいってほしいですけどね・・・、本当にどう進むのかわからないところにドキドキさせられます。
先生が流石に幸のご両親に挨拶することは緊張していて、にやにやしてしまいました！
そりゃそうですよね^_^
それだけ幸のことを大事に思ってる、いい加減な気持ちじゃないってことです。
お母さんは驚いていたけど反対はせず・・・えええ！！？って感じでしたけど、自身の病気のこととか昔の話があってちゃんと母親の愛は感じました。
お母さんすてきです！
反対にお父さんの反応は通常で安心しました^_^
たしかにお父さんは落ち着いてないけど言ってることは全部正しい！(笑)
でも浅見先生が真っ直ぐに気持ちを伝えてお父さんも押されちゃいましたね・・・。
「私の亡くなった母方の祖父が我が校の理事長ですので、なんとかします・・・」
「それってもしかして、さっちゃん玉の輿！？」
最後にお母さんを完全に味方に引きずり込みました(笑)
ちょっとずるかったですね、先生！^0^
籍は入れたけど、お父さんの条件通り清い関係のままの幸と浅見先生。
それでも幸せいっぱいな二人がとってもかわいいラストでしたー！
小林はすっかり元気になって先生に嫌み言えてますし(笑)、岳も雛ちゃんとラブラブそうでなによりです。
主要キャラそれぞれに、ほどよくスポットが当たってきた作品だったなあと改めて思いました。
そして締めがすごい好き！！！
すっきり終っているのに余韻も残ってすごい好き！！！
ああ、すてきだなあ、と思える終わり方でしたので、次号から始まる新連載も非常に楽しみになりました。
４巻は５月発売らしいですが、ちょっと遠いですね？
書き下ろしとかあったら嬉しいなあと期待しちゃいます！
