もくじ
42話 11巻 Cheese! チーズ 9月号
今回の個人的 注目シーン…!! 乃木と花撫の恋が ピンチすぎる…!! 一体 どうなっちゃうの…!?😱
乃木「残念ながら 僕は ただの脇役だったってことなんだろう まぁ 盛り上げ役くらいにはなったと思いたいね」
花撫「引き留めてくれないんだ」
「あの人が いいスーツ着てて イケメンで 社会的地位が高いから 負けたと思ったの?」
乃木「………… まぁ 勝てる気はしないよね」
(…違う そんな理由なら 身は引かなかった)
(彼の手記を読んでしまったときに すでに僕は負けていたんだ)
「しょうがないさ」
花撫「………」
乃木(ページをめくるたびに 君への想いがあふれていて)
(とてもじゃないけど あの情熱に 僕は かなわない… だから)
花撫「…ふぅん つまんない結末だね」
乃木( …!! )
『出版社 小学館/嶋木あこ さん』
現れてしまった 花撫の本当の運命の相手は、まさに “マンガで例えるなら なんでもないシーンでも 見開きで登場してしまうような男” でしたね…。
そして 今世でも、いや 今世こそ という気持ちで、彼が 花撫のことを 心から求め、愛し抜こうとしている。
――――でも だからって 乃木先生、そんな すんなり 身を引いちゃうなんて…!!!!😢
花撫の前で「しょうがない」なんて 絶対に言ってはいけなかった………。王道が好きとか ただの脇役だったとかも 全部、無理に笑って 花撫のためを想って あえて言った、ってことは 分かってますけど…。
あの手記を読んだときから 負けていたって、あの情熱には かなわないって、そんな簡単に 諦めないでほしいです。
だって 花撫は、運命の相手の手を払って 乃木を追いかけてくれたのだから。
でも もう遅いのかな…。乃木と花撫の恋は もう終わってしまうのでしょうか!?😨
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41話 11巻 Cheese! チーズ 8月号
今回の個人的 注目シーン――――… まさかすぎる 衝撃の真実が明らかに…!!😫
乃木の伯母さん「……………… あら やだ どうしたの…?」
乃木「う…」
(僕は彼女の運命の相手なんかじゃなかった)
伯母さん「篤郎ちゃん?」 おろ おろ
乃木(僕は何者でもない)
(このノートを読んで 自分の記憶と勘違いをしていた、ただのマヌケだったんだ)
『出版社 小学館/嶋木あこ さん』
まさか 乃木が、栄賢や致光や正行たちの 生まれ変わりじゃなかったとは…。
彼らの記憶を引き継いでいる 花撫の運命の相手、では なかったとは――――
幼い頃 祖父が 昔話として読んで聞かせてくれた 古いノートの内容を、無意識に夢で見て 自分の記憶だと思い込んでしまった、ということは たしかに あり得るかもしれませんね…。
乃木は “前世の記憶を持つ 花撫の運命の相手” でもなんでもなく、ひいひい爺さんの弟にあたる 「高倉遼介」が遺した 前世と今世の記憶を書きしたためたノートを読んだだけの、無関係の人。
もう それが 確定だとするなら、本物の花撫の運命の相手が どこか他にいる、ということなのでしょうか。
この現世で育んでいたはずの 乃木と花撫の恋は どうなってしまうのでしょうか…。😢
運命だとか 前世だとか 関係ない!! って 開き直ってほしいのに、ショックを受けた乃木は “生まれ変わり” だからこそ結ばれることになった 花撫との、別れを決意してしまうのでしょうか!?