デザート 9月号 僕と君の大切な話、ep.22 感想
※ネタバレ注意です※
巻頭カラーの相沢ちゃん達は 夏を謳歌していますが、作中は ちょうど3学期が始まったところ! そして 新しいキャラの登場!*^▽^*
色素が薄い感じで お人形さんみたいに愛らしい美少女の この方が、まさか 東くんの叔母さんだとは…!!!
東くんの4番目の叔母で、同じ学校の先輩でもある 鈴さん。そんなに年が近いとなると、東くんが「鈴」と呼び捨てにしているのも 不思議ではないですね。
それでも、名前呼びされている 鈴さんを、羨ましい 妬ましい、と思う相沢ちゃんは けっこう独占欲が強いですね~ *≧▽≦*
一方、ただでさえ前回の件で 相沢ちゃんを意識しまくって、相沢ちゃんと うまく話せなくなっているのに、叔母さんがいては ますます “やりづらい” から困っている 東くん。
東くんは 決して、「デートだったらいいなって思ってる」という相沢ちゃんの発言に引いたわけではないの! ギクシャクしてるのは 緊張しちゃうからなの!*^_^*
鈴さんがいても “やりづらい” けど、2人きりになれたら なれたで、ドキドキが止まらなくて困ってる東くんに キュンとしました♥
しかし それにしても、鈴さんの 見た目と内面のギャップ、スゴイですね!?!
あの可憐な美少女が まさかの武闘派…!!! ついた あだ名が「血みどろの鈴ちゃん」って…!!!
叔母の命令には 従うしかない……って 完全に諦めている 東くんの気持ち、よく分かりました ^▽^;
そして、そんな鈴さんからの「毎日 放課後 図書室にこい」という命令を、東くんは しっかりと守っていたわけですね。
鈴さんが そんな命令を出したのは、もしかして ただ東くんと一緒にいたいから? 東くんへの ぞんざいな態度は、ただの照れ隠し?? 禁断の恋心!?!
…なんて相沢ちゃんが勘違いしてしまったのも 無理はない! こちらとしても、読んでいて そう思っちゃいました!
片想いの相手は 東くんじゃなくて、先生だったのですね。好きな先生の前で見せる 鈴さんの “キャピ ルンッ…♥” な態度に、またビックリ!!! 鈴さん、貴方は いくつギャップを持っているの!?!(笑)
「やった――― 会えた―――― 「偉いな」だって! 「頑張ってた」だって!! キャ―― キャー―― 私のこと見てくれてた――
張ってて よかった ここ通ると思った―――― あ―――― もう… 好きっ…!!」
好意 丸出しの鈴さんも、東くんに気づいたら 急に冷めた目になる鈴さんも、可愛くって そして面白いです *≧▽≦*
鈴さん、東くんにだけ 理不尽な態度ですが、寝ている時の東くんには 優しく触れていたって事は、ちゃんと東くんを 可愛い甥っ子だと思っているのでしょう?
1人では不安で死んでしまう 鈴さんのため、しばらく3人で過ごす事になった 放課後。
鈴さんの片想いの相手は 東くん…? なんていう心配もなくなり、平和な時間を過ごせる事に……なるかと思いきや、今度は 東くんの小説のコピー 紛失事件!?!
どこかに落としてしまった、とか?? 果たして 何が起こるのか、次回も気になります! 楽しみです!