Sho-Comi ショウコミ 8号 チョコレート・ヴァンパイア、11話 感想
血のオークションの件は無事に片付いたと思っていましたが、そう簡単な話じゃなかったのですね >_<。
事件が明るみに出てしまっては、人間としても、同じヴァンプとしても、それは騒然としてしまいますよね・・・。
そんなピリピリした空気を変えるためにサバイバルゲーム!?!
なかなか荒療治な理事長だなぁ、さすが雪のお父さん!と言ったところでしょうか(笑)
しかし篝月四兄弟のお父さんですから、やっぱりカッコイイですね!*≧▽≦*
そして この方の衣装が一番ファンタジーっぽい・・・!!!
全校生徒の多さにも驚きましたし、本当に敷地は広大だし、そんな学園のトップということだけあって、悪い人ではないのでしょうけどラスボス感ありますね。
全生徒参加というと人間が圧倒的に不利に思いますが、だからランダムに2つに分けられた同じチームのヴァンプと人間が上手く協力する必要があるってことだと思います。
理事長は そこを狙ってサバイバルゲームの開催を決めたのかなぁ・・・。
文字通り暴れ回って嫌な気持ちを発散してもらうついでに、人間とヴァンプの間に結束力が生まれてくれたら素晴らしいことですもんね。
でも、霖くんの怖がる姿を見ていたら可哀想になっちゃいました >_<;
「僕は・・・僕はイヤだって言ったのに、サバゲーなんて こわいって・・・!お兄ちゃん達と雪と父さんのバカバカバカバカ~」
他の兄弟と性格が あまりにも違う霖くんの苦労は、ものすごく多そうですね ^_^;
だけど、運良く千代ちゃんと同じチームで良かったじゃないですか!
「一緒に行こう、私といれば大丈夫だから」と促す千代ちゃんが かっこよくて、安心したような顔で「・・・っ うん!」と答える霖くんがカワイイ *≧▽≦*
そういえば2人は同級生!同じ年だけど頼りにする方と される方、男女の逆転が面白いですよね(笑)
貴士先輩が千代ちゃんに謝りにきたのは意外に思いました。
千代ちゃんには契約が必要な体だということを知らずに横槍を入れたこと、危険な目にあわせたこと、すごく責任を感じていたのですね・・・。
「警備隊の隊長としても男としても、僕は失格だ」
そう言っている時の貴士先輩は かなり落ち込んでいるように見えて、少し心配になってしまいます、悪いのは貴士先輩ではないのに・・・ T_T。
だけど、千代ちゃんの自己責任だなんて全く思わず、雪に完敗したことを認めて、千代ちゃんのことを分かっていなかったことを謝罪して、諦めたわけではないと言った貴士先輩はステキな人だなぁとも思いました ^_^。
第一印象からプライドが高そうな人だと思っていましたが、そんなことないですね!自分の非を認めて、そして一途に千代ちゃんのことを想ってくれてるのだと分かりました。
・・・なのに、鈍感な千代ちゃんは「後半 何言ってるのか わからなかった・・・」って ^▽^;
貴士先輩は聞いてなかったことが せめてもの救いです(笑)
それに、こっそり聞いていた雪にとっては好都合かもしれませんね、思わずズッコケたりもしてましたが ≧▽≦
千代ちゃんと雪のチームは別!!!
この場所に隠れていることが皆にバレないため、体力温存のため、ラスト30分までゲームは おあずけを決めていた2人ですが、その分 暴れ始めたら大変なことになりそうですね!?!*>_<*
あくまでもゲームなので、好戦的な2人の衝突には正直ドキドキしてしまいます!!!
一方で、霖くんと智生くんの楽しそうな姿には癒やされました♥
それに雪と戦いたくてウズウズしている千代ちゃんは、契約した あの日以降、血を吸われる感覚に甘さを感じていたみたいなので、違う意味でもドキドキです *≧▽≦*
しかし、千代ちゃんと雪の雰囲気は一転して、本気のバトル開始となるでしょうね!
ラスト30分は どうなるのか、とても気になります!楽しみです!