Sho-Comi ショウコミ 10号 チョコレート・ヴァンパイア、56話 感想
※ネタバレ注意です※
警備隊が太刀打ちできないほど 凶暴化しているヴァンプ、立ち上がるのも やっと…という状態のはずなのに、まだ向かってくるなんて たしかに普通じゃありません… @_@;
九十百さんに 深刻な怪我はないみたいで ホッとしましたが、被害者の方は…… 亡くなってしまったようですね……。
篝月も 殺す、なんて物騒な事を言っている あの犯罪者のヴァンプは、ヴァンプを殺す事しか 頭にないみたい?? 自我も痛覚も 失っているのでしょうか!?!
雪に 深い傷を負わせるなんて、想像以上に 手強い敵でしたね >_<;
でも、霖くんを庇ってくれた 雪、格好いいです…! さすがです…!
傷口を硬化する事で、止血する事ができる 雪。それは 血を操る能力があるから できる事で、その能力を持っているのは 名家出身者だけ…のはずなのに――――
「…こいつは 名家出身なの?」
「いや 名家の子息が ほかの名家の学校へ入学することは 絶対ないし 篝月も受け入れないよ」
捕らえたヴァンプは 名家出身ではない。なのに、血を操り 武器をつくっていた。不可能なはずの事を、なぜか可能にしていたのですよね…。一体 どうやって!?!
なんで殺意があったのかも 調べたかったのに、まさか 自殺するなんて 驚きました…。
後味の悪い事件となってしまい、残念です…… T_T。
しかも 数日後、またしても トラブル発生!?! ヴァンパイア同士の ただのケンカだったみたいだけど、冬伽が そのケンカに関わっているのでしょうか??
ますます深まる謎は いつ解明されるのか、めちゃくちゃ気になりますね!
かなり殺伐とした雰囲気というか…、血が多く流れる展開になっていて ハラハラするのですが、しかし 雪が 千代ちゃんを気遣ってくれるシーンでは、キュンキュンできました *≧▽≦*
「あんたね… フラついてるじゃない、霖くんと私に遠慮して あんまり血 飲まないからよ」
「飲めないよ 千代 貧血で倒れたじゃん、大事にしたい…」
優しい雪が めちゃくちゃステキ!!! …とはいえ、雪が 傷を治すためには 多めに血を飲まなきゃいけないのに、今の状況は 本当にマズイですよね…。
霖くんが「僕は輸血ができるから、しばらく飲まなくても へーきだよ」って言ってくれたけど、それって 本当?? 本当に 平気なのでしょうか?? @_@;
今後、どんどん 事件が深刻化していきそうな予感しかしないし、不安で不安で 仕方ありません…!
どうなっていくのか、次回からの展開も 見逃せないですね。11号の57話が 今から待ち遠しいです!!! 早く読みたいです!!!