Cheese!(チーズ) 2月号 コーヒー&バニラ、57話 感想
※ネタバレ注意です※
深見さんと一緒に、お家に帰ってきた リサ。
改めて、深見さんの記憶が戻ってくれた事を 喜んでいますね。
玄関を閉めた途端、すり…と 深見さんに抱きつく リサが、とっても 可愛いです!*^▽^*
そして、深見さんと離れることが怖くなっている リサの気持ちに、ちゃんと寄り添ってくれる 深見さんの優しさが ステキで、キュン…としました 💖
深見さん「ごめん…、もう 笑おうと頑張らなくていいよ、俺のせいで 最近はずっと 気を張ってたでしょう?」
リサ「そ そんなこと ないですっ 私だって 少しは強くなったんですよ、それに もし戻らなくても 覚悟してましたし また好きになってもらおうって それにっっ、それに…、そ…、れに っ… …う、う~~…、さ… さみしかった…、つめたい目で見られるの …悲しかった、一生 戻らなかったらって、こわかった」
涙が止まらないリサを見ている時の 深見さんは、すごく すごく 申し訳なさそうで、見ている こちらも 胸が苦しくなっちゃうくらいです…。
しかし だからこそ、リサを悲しませてしまった事実は 消せないからこそ、リサを なぐさめるため、リサの不安を 取り除くため、深見さんは いつも以上に リサを愛する気持ちを めいっぱい伝えようとしてくれたのかな、なんて思いました!
リサを抱えて ベッドに押し倒した 深見さんの、余裕がなさそうな 表情と言葉…、ドキドキしました!!!*>_<*
深見さん「…ごめん 耐えられなくて、本当はゆっくり ちゃんと座って 話をしないとって思ってたのに、帰ってからも 我慢してたのに、待てない いますぐ 俺のすべてで なぐさめさせて?」
久しぶりだから リサにも余裕がない事を、深見さんは ちゃんと分かっています。
…なのに「このまま激しくしちゃおっか」なんて冗談を言う 深見さん、意地悪~ *^▽^*
深見さん「記憶のない彼とは してなかったもんね」
リサ「な なんで知って――…」
深見さん「俺も不思議なんだけど 残ってるんだ リサを忘れてた時の記憶も だからリサが 俺ともう一度 恋を始めようとしてくれたことも 知ってる」
リサ「は はずかしいです 見向きもされてなかったから…」
深見さん「――――それ 本気で言ってる? …惹かれてたよ あの時の俺は リサに二度目の初恋をしてた、もう俺たち、何度だって 恋に落ちる運命なのかも どうする? 一生 俺から離れられないよ?」
リサ「一生がいい ずっと深見さんの隣りにいます」
深見さん「…じゃあ 俺のお願い 聞いてくれる?」
『深見リサに なりませんか』
後日、リサと深見さんは 手を繋いで、婚姻届を大事そうに持って 役所へ!!! 緊張しまくっているリサが また可愛いですね 💖
深見さん「でもリサ あの婚姻届 まだ持っててくれたんだね」
リサ「もちろんです…っ」
リサ(あの記念日に 深見さんがくれた 婚姻届――――……)
リサ「あの日から私も 少しは強くなったと思うんですっ ふか…宏斗さんの隣りに ふさわしいか…は まだ 不安だけど」
深見さん「それなら 俺のほうが――…でしょ、リサと出会う前は 結婚不適合者 そのものだったし 人の愛情は 疑って育ったし、“愛してる”とか 嫌悪感しかなかったんだ でもリサが 俺を変えてくれた、ずっと傍にいてほしいから、俺と一緒に 夫婦になろう」
リサ「なる…、なりたいです」
深見さん「…ねぇ リサ、愛してる…、世界で一番 愛してるよ」
ついに、愛する人と 夫婦になれた 幸せを、しっかりと噛み締めているような リサと深見散の笑顔、なんだか ジーンとしちゃいました…!!! ^_^。
と言っても 結婚はゴールではありませんから、入籍した2人は これから ますます、愛を深めていくのでしょうね。
そして “深見リサ” になったリサは、早く「宏斗さん」呼びに 慣れなくちゃいけませんね~!*≧▽≦*