もくじ
古屋先生は杏ちゃんのモノ、第30話&第31話&第32話 感想
※ネタバレ注意です※
りぼん 3月号 古屋先生は杏ちゃんのモノ、第30話 感想
杏たちのクラスに、教育実習の先生が来ました。ショートヘアの 元気な女性、湊先生です。
湊先生は、古屋先生の 大学の後輩。それを知った杏は 湊先生に、大学時代の古屋先生の話を聞きに行きました。
すると、湊先生が ずっと古屋先生に片想いしている事を知ってしまいます…。
湊先生の片想いの相手が 古屋先生だと気づく前に、「協力する」とまで言ってしまった 杏。
自分が彼女だと宣言する事など できるはずもなく、困り果ててしまいました。
そんな杏を、キミシマンが なぐさめ、励ましてくれます。
杏に応援してもらってる、と信じている湊先生は、古屋先生にガンガン アピールをするようになっていました。
だけど、古屋先生は 湊先生の気持ちに、まったく気づいていない様子。
生徒に「もしかして2人 つきあってたりして!?」なんて からかわれた時、湊先生は まんざらでもなかったのですが、古屋先生は「やめなさい、オレ 彼女おるから」とハッキリ言います。
それを聞いた湊先生は ものすごくショックを受けて――――!?!
保健室で こっそり、杏に甘える古屋先生に キュンキュンが止まりませんね *≧▽≦*
もう すっっごく、杏と 会いたくて会いたくて、仕方なかったんだと思います!!!
しかも「オレの彼女は、杏しか おらんから」とも言ってもらえて、杏は 本当に嬉しかったでしょうね。
でも、ずっと古屋先生に片想いをしていた 湊先生の気持ちを考えると、やっぱり 切ないなぁ… T_T。
古屋先生に彼女がいる事を知って、湊先生は どうするのか、次回が とても気になります!!!
りぼん 4月号 古屋先生は杏ちゃんのモノ、第31話 感想
古屋先生に彼女がいる事を知って 元気がない湊先生。そんな湊先生の様子を見て、申し訳なさで 胸を痛める杏です…。
一方、古屋先生は 湊先生の恋心に まったく気づいてないらしく、杏は 思わず 湊先生に同情してしまいます。
そんな時、転びそうになってしまった杏を 古屋先生が支え、事故で抱き合っていたところを 湊先生に見られてしまいました。
誤魔化すために “私の彼氏はキミシマン” と 嘘をついた杏だったけど…、杏と古屋先生の態度から 湊先生は察しがつき、結局 バレてしまうのです。
「やっぱり 古屋先輩の彼女って 杏ちゃんやったんや」
バレてしまった上に、古屋先生と付き合ってるのに キミシマンともイチャイチャする悪女、なんて 誤解されてしまった杏…。
杏は 湊先生に、本当に好きなのは 古屋先生だけだと伝えようとしますが――――!?!
湊先生に 杏の気持ちを軽く扱われてしまった時、杏の味方をしてくれたキミシマンが 格好よすぎました…!*≧▽≦*
同じ人を好きになった湊先生のこと 放っとけない杏も お人好しだけど、キミシマンも お人好しですよね。
杏に意地悪をしちゃった 湊先生だけど、杏の魅力を知ったら「頑張ってな」と言ってくれたので 安心しました ^_^。
古屋先生の魅力に気づいた人なんだから、悪い人なわけがなかったですね!
大人だって 間違える事はあるし、後悔する事もある。羨ましいことを 素直に羨ましいと言えて、自分なりに 年下の杏を 教え導こうとした湊先生は、きっと 良い先生になると思います!!! ^▽^。
そして、古屋先生が 杏の頑張りを ちゃんと見てくれていて、お礼のキスまでしてくれたことが 嬉しすぎますね♥ めちゃくちゃ キュンキュンしました♥
付き合って もうすぐ1年。杏と古屋先生のラブラブ度は どこまで上がるのか、次回も楽しみです!*≧▽≦*
りぼん 5月号 古屋先生は杏ちゃんのモノ、第32話 感想
もうすぐ、杏と古屋先生が付き合い始めて 1周年です。なんと 古屋先生、杏を 温泉旅行に誘ってくれました!
喜びを隠せない 杏は、ニコニコして いのりんに報告します。
すると いのりんは、心配そうに 言うのです。
「…ねぇ わかってる?」「つきあってる男女で泊まりの 温泉旅行、一周年記念っていう 絶交のチャンス、それって エッチする気じゃないの?」
ビックリして 慌てふためく杏でしたが、いのりんに「でも よかったじゃん、泊まりで誘うってことは 先生も それだけ本気ってことでしょ」とも言ってもらえて、覚悟を決めます。
「…そうやんな、この旅行で、うちも本気なんやって 頑張って伝える!!」
古屋先生に “本気”を分かってもらうため、大人の階段を登るつもりで、温泉旅行 当日を迎えた、杏。
ところが、旅先で楽しく過ごして いよいよ夜…という時、古屋先生は「帰るか」と言うのです。
古屋先生は最初から 日帰り温泉のつもりでした。
しかし、杏が「…いやや」と訴えている間に、最終バスが出発してしまい、結局 泊まる事に。
一部屋しか 空いていなかったため、杏と古屋先生は 同じ部屋に泊まります。
何とか 古屋先生にも “本気” になってほしい杏は、かなり大胆に迫るのですが…、逆に 古屋先生を怒らせてしまいました。
「うち そんな魅力ないですか? だから本気になってくれへんのですか?」
「そんなんが本気って言うなら オレは本気とちゃうわ」
杏は、古屋先生に 謝ります。そして、不安で 焦ってしまったのだと、伝えたのです。すると 古屋先生は……
「本気ちゃんとなんて 思ってへんよ、確かに 前までは、大人になったら 杏はオレの元から 離れていくんやろうなって思ってたけど、今は 違う、オレの方が離したくないって思ってる、
それくらい オレも本気やねん、だからこそ 杏のこと 大事にしたい」
結ばれる事が 本気の恋愛だと思っていたけれど、古屋先生は もっと大事に想っていてくれたことを知り、嬉しいと思う 杏。
なんやかんやで ステキな1周年になり、清々しい朝を迎える 杏でした――――