もくじ
24話 6巻 別冊マーガレット 4月号
🔽 今回の個人的 大…注目シーン!!!!🌃🎇
一颯(どうして 椿も桜介も)
(お互いを かばうようなことを 言ってくるんだろう)
(ふたりで何をしてた?)
(なんで普通に仲良くしてんの なんで家に行くの)
(行かなきゃいいのに 話さなきゃいいのに)
(どうして 桜介のことばっか 気遣うんだろう)
(疑ってない 疑ってないけど)
(僕だけのものに なればいいのに)
『出版社 集英社/湯木のじん さん』
一颯先輩の誕生日に、他に誰もいない 一颯先輩の家で ラブラブお泊りデート中💗 …だったけど、柴崎くんのことで 微妙な空気になっちゃいましたね… 😢
一つ屋根の下、ふたりきりの部屋、長いキス――――
椿を ひとり占めしたい気持ちが、心に 強く芽生えている 一颯先輩は!?!?😳
◇1巻 まるまる 無料◇ほぼ毎日0時前後 更新◇
23話 6巻 別冊マーガレット 3月号
🔽 今回の個人的 注目シーン―――― 🌟🌕 経緯はともあれ ようやく 日高先輩が、自分の気持ちと しっかり向き合い、逃げずに 一颯先輩へ 本音を言えたこと、そして 一颯先輩の本音を 聞けたこと、よかったですね。気持ちに区切りを付けられたから すごくスッキリした顔になってる…気がします!!😭✨
奈央「ご ごめん…」
「来ると思わなくて… 一颯 私のことなんて もう嫌いだと思って」
「…一颯は 知らないだろうけど 中学の時 私 内田さんの靴捨てて それで皆に 嫌われて」
「この間 塾で会って 内田さんが 一颯呼んでって言うから 一颯にうそのメッセージ送った」
「もう内田さんに 会いたくなかったんだもん」
「変な人なんか いないし あの人達 友達じゃないし 来なくて よかったのに」
「一颯のこと ふったのは ふられて かわいそうな人に なりたくなかったから」
「うわさ話を知らない一颯を見て よかったって思ってた」
「私はすごい 嫌な奴だから」
(自分なんか大嫌いだ)
一颯 “ここに来たのは もし本当にだったら嫌だからで 自分のために来た”
“ひとりになりたくないから 奈央と付き合ったし”
“なんで 友達のままでいてくれないんだろう って思ってた”
“僕の方が ひどいと思う”
“奈央のこと 知ってるから 嫌いになんか なれない”
“でも次はもう来ない”
奈央「…………」
「……一颯のこと 好きって 言えてたら」
「そしたら 何かちがった?」
一颯 “そんなの 分からないよ もし なんて ないから”
“僕にとって 今以上の今は ないから”
奈央(もっと もっと 傷ついたなら)
(いつか一颯に かけてあげる言葉が 分かるんじゃないかと思った)
(かけてあげる言葉なんて 分からないまま)
(その言葉を待ってる人も どこにも いなかったんだと)
「ハ――――…」
(私は知ったんだ)
「帰ろ」
『出版社 集英社/湯木のじん さん』