もくじ
3話 1巻 花とゆめ 13号
🔽 今回の個人的 注目シーン――――………!!
サビ(――何だ この光 初めて感じるのに なぜか懐かしいような…)
(あたたかい光…)
シアリズ「…これで迷わず 辿り着ける 神の国へ」
「そして 輪廻の環を巡り いつの日か再び 地上(ここ)へ還るのだ」
サビ(そして 今度こそ 幸せに…)
シアリズ「――魂が完全に 穢れに飲まれてしまうと 二度と現世に蘇ることができんのだ」
「私にできるのは 無事な魂を 天上へ導いてやることだけ」
「これが 聖巫女の “慈悲” 無力なものだろう」
サビ「…いや」
「救われた…と思うぜ」
「何たって 天国まで 聖巫女さまの道案内つきだもんな」
(…何もかも アリスとは違うけど)
(聖巫女(こいつ)は 聖巫女(こいつ)で やっぱり綺麗――――…)
(…なのかもしれない なんて思った)
『出版社 白泉社/友藤結さん』
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2話 1巻 花とゆめ 12号
🔽 「贄姫と獣の王」の友藤結さんが 新たに描く、巨弾ファンタジー新連載 第2回!! 個人的 注目シーン!!!!👀
シアリズ「まだ理解していなかったのか」
「お前はもう 私に逆らえない それに…私と共に世界を救えば お前でも聖人になれるのだぞ」
サビ「…… …それでも…」
「断る 俺は 世界なんて どうでもいい」
「俺は… 俺には あいつだけだったんだ」
(ゴミにまみれた 俺の世界で たった ひとつの 綺麗なもの)
「だから…」
「俺は アリスを 取り戻す!!」
シアリズ「…何だと?」
サビ「お前確か 言ったよな アリスの魂は “ここにはいない” って」
「なら どこかには いるんだろ 俺はそれを 探しに行く!」
シアリズ「本気か? それは 人間(ひと)の領分ではないぞ」
サビ「知るか!」
「あいつは…16年も 何の自由もなく 生かされて…」
「そんなあいつが 初めて自分で決めたんだ 俺を “守護者”にしたいって…」
(守りたかった 守れなかった それどころか 逆に―――…)
「…だから 俺は どんなバカげた可能性にだって 賭ける」
「代償が必要だってんなら 俺の命を くれてやる」
「たとえ クソ神に背いたって あいつを取り戻せるなら 俺はやる!!」
『出版社 白泉社/友藤結さん』