37話 10巻 デザート 11月号
🔽 今回の個人的 注目シーン!!!!🍃 ついに、ほたると会ったのは あの雪の日が初めてじゃないことを打ち明けた 花野井くんだけど、今また 新たな秘密が…!?😟 新章突入、ここから再び回り始める ふたりの物語が 一体どうなるのか、ますます 目が離せません――――!!👀
花野井「…だから君が 僕のこと覚えてないとわかって都合がいいと思った」
「昔とは違う自分で君に 好きになってもらえるように がんばろうと思ったんだ」
「まぁ結局 最初から ほたるちゃんに怒られちゃってたけどね」
「これが…僕が君についた 一番の嘘」
ほたる(花野井くんは いつから私のことが好きなの? …とは)
(自意識過剰みたいで聞けなかった)
花野井「…嫌いになった?」
ほたる「 ! 嫌いになったりしないよ!」
花野井「ふふ、ありがと でもたとえ全部を知って 嫌われたとしても 全然いいんだ」
「今の幸せをくれただけで」
「だから僕は これからも 君のためならなんでもする」
「ほたるちゃんが ずっと笑顔でいられるように」
「何者からも守るよ」
ほたる(なんでも…)
(そんなこと しなくたっていいんだけどな)
(変わったところもあれば どうしても 変われないところだってある)
(愛し方は 人それぞれだから これは 花野井くんの愛し方)
(それで いいと思うのに)
(なんでか この時は 少し寂しかった)
(もしかしたら この時こそ 私は 「寂しい」と言えばよかったのかもしれない)
『出版社 講談社/森野萌さん』
詳しい内容が知りたい方は ぜひ「デザート」を買ってください!! オススメですので ぜひぜひ!! 電子版も ありますよー!!😄🤍📚