デザート 9月号 春待つ僕ら、period.35 感想
※ネタバレ注意です※
ついに永久の家!しかも おじいさんが帰ってくるまで2人きり♥
…と思いきや、家の中には まさかの半裸男!?!予想外のことにビックリしちゃいました ^_^;
あの写真に写っていた後輩・レンくんの登場が、こんなに いきなり来るとは思っていませんでしたー!
ものすごく永久と仲良しだし、バスケの先生である おじいさんのこと「ジジイ」なんて言っちゃうくらいですし、レンくんにとって浅倉の家は 勝手知ったる他人の家、といった感じなのですね *^▽^*
しかし、初対面の女の子を目の前にしてもパンイチで堂々とする姿…、大物になる予感がしますね!(笑)
デリカシーがないというか、ズケズケものを言ってしまう性格なのかな?
だけど、何でもストレートに話してくれるというのは彼の魅力だと思いますし、別に美月を困らせたいワケではないし、むしろ応援してくれてる!いい子です!!!*^_^*
いきなりレンくんと2人になってしまっても、美月は たしかに話しやすそうでしたね。
浅倉家の飼い猫・ミルクが美月に懐いただけで レンくん拗ねた!と思ったら、「なかなかやるじゃない…」なんて、大人っぽく見えるけど面白い男の子だなぁと笑っちゃいます *≧▽≦*
「さすが永久クンが初めて家に連れ込んだ女なだけはある…」
これまでの永久を知っているレンくんとしては、女の子を家に連れて来るというのは 結構な事件だと…!そうでしょうね…!
少し寂しさも感じている様子なのに、「しっかりしろよ?初めての女なんだから」と美月に言ってくれるレンくんは、やっぱり良い子ですよ *^▽^*
永久も それは分かっているでしょうけど、本当の兄弟のような関係だから、つい口うるさい感じになってしまうのかな?ちょっとお母さんのようでもありましたね(笑)
レンくんが買い物に行ったら、いよいよ本当に 美月と永久の2人だけ!となってドキドキしました!!!*≧▽≦*
永久の部屋で、私服の永久が ミルクを抱っこする姿にキュンキュンします♥
美月は、レンくんから 永久には両親がいないということを聞いて、気になって考えていたタイミングだったから つい家族構成の話だと勘違いしちゃったんですよね。
そして永久が両親は亡くなってることを打ち明ける流れになりましたけど、永久としては、美月が気になってるだろうけど言いづらい…と思っていたことを言えるタイミングになったかもしれませんね。
永久が小さい時に お母さんもお父さんも亡くなってしまったから、ご両親の写真は若い頃のしか飾られていなかったんだなぁ…。
それでも永久が、おじいさんと おばあさんのおかげで「ずっと1人じゃなかったし」と言えること、バスケのおかげで 寂しい思いをしなくなったこと、ステキなことですね ^_^。
「好きなことって ほんとに自分を救ってくれる、好きな人も」
“好きな人”は自分を支えてくれる沢山の人を指しているのでしょうけど、その中で一番は美月だといいなぁ、なんて思っちゃいました!*≧▽≦*
さらに、みんなと出会った頃の話も見れて嬉しかったです!!!
本当に みんな変わっていませんね、見た目も中身も *^_^*
その頃から恭介は大人びていて、少し心配になってしまうほどでした(笑)
瑠衣は やっぱり今よりも子供っぽいですよね!まぁ それが当たり前なんですけど ^▽^;
でも逆に永久は、その頃は今よりも無口で笑顔が少なかったんだろうなぁ…と思いますし、この出会いは本当に素晴らしいことだったんですよね。
そして、美月との出会いが また永久を変えたんだと思うとキュンキュンしました!
クールっぽく見えて実は結構 笑ってくれる、ボーッとしてるようで周りのこと よく見てるし優しい!
だけど それは、「たぶんそれ 美月に対してだけだよ」「たぶん…じゃなくて絶対そう」って もうキュンキュンが止まらないです!!!*≧▽≦*
「…こんなふうに誰かと一緒にいたいと思ったのも、ここまで近くにいたいと思ったのも初めてなんだよ」
一気に距離が近くなって、美月を抱きしめる永久にはドキドキしちゃいますね♥
ミルクのアマ噛みに驚いた美月が 永久にくっついたところでは、そりゃイチャイチャしてるようにしか見えませんよね *^▽^*
しかし「今 ダメだわ ジジイ!ちょうど真っ最中!」って せめて言い方に気をつけてー!(笑)
それにしても レンくん、買い物に行ったはずなのに もう帰ってきたんですね?
ノックとかしてくれないところが彼の困ったところかもしれませんし、あと美月のこと「ミツコ」ってワザと間違えてますよね ^_^;
何にしても、本来の目的である おじいさんとの対面!!!
写真で見たとおり、元気で優しそうな おじいちゃんですね。
おじいさんとしても 永久が女の子を連れてきたことは「まさか」の出来事、顔だけはイケメンなのにサービス精神が足りない…なんて身内に悪口を言われちゃう永久が ちょっと可哀想だけど、美月も否定してくれません(笑)
そんな永久のことを おじいさんは心配していたから、美月のことを笑顔で迎えてくれて、「いっぱい私の話 聞いてくれるし、浅倉君も いろいろ話してくれるし…っ」という美月の言葉を嬉しく思ったのかもしれませんね。
「…素直が一番」「やっと自分でも そう思えたってことかな」
今度は、おじいさんの口から永久の過去を語ってくれるのですか!?!
さらに永久の新たな一面が見れるのでしょうか、すごく気になります!!!
次回も ものすごく楽しみですね *≧▽≦*