航生の『女友達』とのはちあわせを乗り越えると、航生が何やら甘い雰囲気に…!? 一方、ボランティアで出会った後輩男子・新も急速に一香と仲良くなって――?
ep.10|気づきたくない
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「捗ってる?」
「…お疲れ様です」
「頑張ってるの見えたから差し入れ。間に合いそう?」
「…あざっす、あと もうちょっとです」
「あ よかった、心配だったんだ~」
「…のわりにツヤツヤしてますね?」
「え!?」
「冗談です」
「ちょっと!」
「先輩 好きな人に夢中だから忘れられてるかと」
「忘れないよ、せっかく仲良くなれた後輩なのに」
もくじ
3巻10話|デザート2024年11月号
航生からの“考えてる”“前向きに”の言葉。さらに距離を縮めた2人は――?
お似合いって、こういうこと?
『11月号の瀬戸めぐむ先生のコメント:最近は筋トレを続けられてます!シックスパック目指して頑張ります!』
11話は12月号、もう止められないところまで来てしまった気持ち。次回、大学は学祭を迎えて――!?
3巻9話|デザート2024年10月号
ep.09|想定外!
離す気はないよ、全然―――。
「好きかどうか 考えてる、わりと前向きに。…だから無意識にスキンシップ多くなってたかも。」
「いや、遅くない?」
「ごめん」
「…なんでこんな男が好きなんだろう」
「だから言ったじゃん」
「開き直るな。恋愛対象として前よりちゃんと 見てくれてるってこと…?」
「そういうこと」
『10月号の瀬戸めぐむ先生のコメント:近畿大学様に取材させていただきました。丁寧にご対応くださりありがとうございます!』
次回10話は11月号、「前向きに」なんて言われたら 期待しちゃうに決まってる…けど…?
2巻8話|デザート2024年8月号
振られても頑張る宣言をして距離を縮めたところに、航生の女友達と鉢合わせてしまった一香。傷ついた気持ちを切り替えようとボランティアに参加したのに、そこで航生に会ってしまう。“他の子には優しくない”と言われた一香は――?
ep.08|友達以上?
この“特別”の意味を教えて。
「えと…」
あたしにしか優しくない → 特別
「つまり…、あたしのこと ちょっとは好きになってるってこと?」
「それはまだわからない…」
「はぁ…?」
「…もういなくなったか」
「こら、はぐらかすなっ…!」
「はぐらかしては…ない。全部 本当のことだよ」
『8月号の瀬戸めぐむ先生のコメント:夏が憂鬱です、頑張ります』
次回9話は10月号、わからないことばかりなのに 少しずつ縮まる距離――。 9月号はお休み
2巻7話|デザート2024年7月号
航生に振られたけれど、頑張る宣言をして距離を縮める一香。友人とも一緒に飲んでいい雰囲気に思えたとき、航生の部屋の前で 航生の“女友達”と はち合わせて…? 楽しかった夜が、一転――。
ep.07|エンカウンター
どのくらい待てる? そっち行くまで。
「他の子には そんな優しくないよ」
“「…他の子にも そんな優しいの?」”
「優しくない」
『7月号の瀬戸めぐむ先生のコメント:ゼミの合宿や林業についてお話聞かせてくださった皆様ありがとうございました!』
次回8話は8月号、それってどういう意味ですか――!? 変化していく航生の態度は…?
2巻6話|デザート2024年6月号
告白した航生に「妥協はよくない」と振られた一香だけれど、頑張る宣言をして、遊園地デートに行って…?
ep.06|白状して
地獄の果てまで追いかけるから―― カクゴして♡
「…なんで今日こんな優しいの?」
「具合悪い人間がいるから」
「介抱はそうかもだけど…、それだけ?」
「なんでだろうね?」
期待がどんどん膨れ上がって、今なら聞けるんじゃないかって。あたしが、
「…他の子にもそんな優しいの?」
どれくらい特別になれてるかって。
『6月号の瀬戸めぐむ先生のコメント:作品の中の季節が涼しくなって、佐成にシャツ以外を着せられるのがとても嬉しいです。』
次回7話は7月号、いい雰囲気…と思いきや一触即発――!? 次号、航生の対応と一香の胸の内は…?
2巻5話|デザート2024年5月号
雨の中、航生の部屋での告白から一夜明けて――
ep.05|走り出したら止まらない
愛したいし、愛されたいよ。あたしのままで。
「…気まぐれで呼び出すかも」
「…うん」
「…突然フるかもよ?」
「うん」
「中条をずっと、好きになれなかったら?」
「うん、いいよ」
そんなこと考えたんだ。したいようにすればいいのに、優しいね。
『5月号の瀬戸めぐむ先生のコメント:1巻発売されました、どうぞよろしくお願いいたします!』
次回6話は6月号、ようやく空気がほぐれた2人。次号、新たな距離感に進展…!?
1巻4話|デザート2024年3月号
普通の恋愛をしてみたいのに、派手な見た目で誤解されがちな一香。飲み会で出会った航生の優しさに惹かれ、淡い恋心を自覚する。けれどそんな矢先、航生が女の子と仲良さげに会っているところに遭遇。「割り切ってる子としか遊ばない」という発言に、この恋はやめようと思った一香だけれど、ありのままの自分を認めてくれる航生に惹かれる気持ちが止められず、夏祭りで「意識してみて」と告白してしまい…?
ep.04|大勝負
こっち来る?ていねいにできるかわかんないけど。
「佐成ー…、あたし魅力はある…?」
「…耐えた俺を褒めてほしー」
失恋して悲しいはずなのに、負けた気持ちになるのはなんでなの。
『3月号の瀬戸めぐむ先生のコメント:今年もよろしくお願いいたします!』
次回5話は5月号、ますます沼にハマる予感…。