14話 4巻 別冊マーガレット 8月号
今回の個人的 注目シーン…!! 付き合うことになって 初めての冬、初めての クリスマスなのに、なんとも厄介な いざこざ発生…!?😟
あっくん「でさー 橋下さんは 真面目に俺のこと好きじゃん?」
「ノリで つき合うのは 悪いじゃん だから 断ったっつーわけよ」
青木「…モテ自慢かよ あっくん…」
あっくん「ちげーよ 俺の好きって軽いよなぁって 反省してんの! 青木も井田も みんな真面目じゃん」
青木「そんなことねーよ」「それに井田は 真面目じゃない!」
あっくん「なんで」
青木「ペラペラ バレー部に話してたんだ 俺のこと! 💢」
あっくん「青木も俺に話してんじゃん 今まさに」
青木「あっくんは クラッカー鳴らして 集団で祝ってこないだろ」
あっくん「愉快な事になってんな」
青木「最悪だ!」
あっくん「はいはい 冷やかされて さぞ恥ずかしかっただろう」
青木「…恥ずかしいってか それも あるけど」
あっくん「何」
青木「その… …とにかく嫌なんだよ!」
あっくん「それで クリスマス直前に絶交した と お前も大概 やること極端だよね」
青木「知るか!! あんなやつ ひとりで寂しく過ごせばいいんだ」プリ!
あっくん「でも井田 ふつーにクリスマス部活じゃね」
青木「え!? そうなのか!?」
あっくん「知らんけど 運動部 みんなそうじゃん」
「ひとりで寂しいのは お前じゃね? 仲直りしたら」
青木「………」
(俺だって べつに…) (こんなはずじゃなかった)
『出版社 集英社/ひねくれ渡さん/アルコさん』
色々あったけど 付き合うことになって、なんだかんだ しっかりラブラブ~🎶 …と思ったのに、まさか クリスマス前に ケンカしちゃうとは…。😱
まぁ ケンカというか、青木くんが一方的に怒って 絶交宣言しちゃっただけ…ですけどね。
青木くんとの関係を 隠そうとはせず、友人たちには ちゃんと言っておくべきだと判断し、ケロッと 青木くんと付き合ってることを言える。
そんなところが 井田くんの魅力だと思うし、バレー部の友人3人も スルッと受け入れてくれて 良い子たちですよね。ココロちゃん狙いで 下心あってのことでしたが(笑)
――しかし、青木くんの “付き合ってることを 軽々しく明かしたくない” と思う気持ちも よく理解できます。
冷やかされたくないとか 恥ずかしいからとか、そういう気持ちは あって当然でしょうし、それに 何より、井田くんを 嫌な目にあわせたくない という青木くんの優しさに、ジーンとしました…!!✨😭
好きだからこその 思いやりであって、けして 青木くんが 井田くんのことを 嫌いになったわけではないし、ちゃんと話して 謝る決意をしていたし、井田くんも 青木くんと仲直りするため がんばってくれてるし、今回は ちょっと心配になっちゃう展開だったけど、次回では きっと、またラブラブな ふたりに戻ってくれるでしょうね?😊
あと、デリカシーはないものの 青木くんと井田くんのことを 気にかけてくれてる あっくんと、あえて(?) 話を盛って 青木くんと井田くんの仲直りのため動いてくれた 橋下さんが、クリスマス めちゃくちゃ良い感じになってて 嬉しかったです~✨👏