もくじ
12話 3巻 デザート 10月号
今回の個人的 大大大注目シーン!!!! 八千代くんも 一歩を踏み出した…!! 大きな一歩を…!!😳👏 森の奥に閉じこもるのをやめた 八千代くんから、人生3度目の告白を受けた しろは どう応えるでしょうか? そして 高砂くん、どうするー!?
八千代「高砂 どいて」
高砂「おいっ」
八千代「オレは末広さんに 言ってなかったことがある! もっと落ち着いて 打ち明けたかったけど ごめん」
「 「流星の森」の作者 寿ミチルは オレだ」
しろ「えっ」 「八千代君… え…?」
八千代「あれ一冊きりのつもりだったけど また書きたいって思ってる それから」
「君が好きだ 中学から ずっと」
高砂「最後のは 聞いてねェぞ 委員長!!」
八千代「――やっと 言えた」
『出版社 講談社/アサダニッキさん』
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11話 3巻 デザート 9月号
今回の個人的 注目シーン!! しろのために書いた “手紙” が、しっかり しろの心に届き、そして しろから返事ををもらえたこと、八千代くん めちゃくちゃ嬉しかったでしょうね…✨👏
八千代「そんなに 会いたかった?」
しろ「えっ」
八千代「その本の作者に」
しろ「あ… うん」
八千代「たった一冊 出したきりで 音沙汰がない作者でも? この先 新作が出ることも ないんじゃないかな」
「書けなくなった 消えていくだけの作家だよ」
「それでも 会いたい?」
しろ「…き 消えないよ!」
「だって この本は こうして私に届いてる」
「いや えっと ぼっちだった間 ずっと私の足元を照らす光みたいなもので… おおげさかな… ///💦」
「…そうじゃなかったら とっくに しゃがみこんで 歩けなくなってた」
(私を どこかから そっと励ましてくれるような)
「サインが本物かどうかは わからない」
「もし会えたとしても うまく言葉なんて出てこないと思うけど でもいつか 伝えられたらいいな」
「ありがとう がんばりますって」
『出版社 講談社/アサダニッキさん』
10話 3巻 デザート 8月号
今回の個人的 いちばん気になった注目シーン…!! 「流星の森」の主人公のモデルは しろ…!?
八千代「末広さん このノートから 物語は生まれないけど」
「君の書きたいものの源は ドーナツのまんなかに あるのかもしれない」
しろ(八千代君の言葉は、ときどき謎かけみたい)
「八千代君 小説を書いてたんだよね」
八千代「うん」
しろ「そのときの源は なんだったの?」
八千代「…オレは ピアスだったな 小さな花の」
「末広さんは 書くこと やめなくていいと思うよ」
しろ「八千代君 …ありがとう」
『出版社 講談社/アサダニッキさん』
9話 3巻 デザート 7月号
今回の個人的、真っ赤な顔の高砂くんに 思わずキュンとしちゃった 注目シーン!!!!😳
高砂「これ「犬にキス」で検索したの なんだそりゃ」
しろ「……!! たっ 💦」
高砂「た?」
しろ「高砂君が …したから 私に キス」
「だから なんでだろうって」
高砂「…起きてたのか」
しろ「はい…」
高砂「いや おまえは犬じゃなく 人間だろ …人間だよ」
「…人間だから 寝てるからって 勝手にあんなことして いいわけないよな」
「すまん!」
しろ「……… あ 謝ることない、私 ただ知りたくて どうしてって…」
高砂「どうして… ~~~~」
「逆に! どうしてだと思う!?」
しろ「逆に!?」
『出版社 講談社/アサダニッキさん』
どう考えても 答えは1つしかない 高砂くんの気持ちを、分かってくれない しろの内気さが もどかしいからこそ、ちょっとずつ進展していく ふたりの様子にニヤニヤしちゃうし 応援したくなります~!!✨😊
しろと高砂くんの関係は これから どのように進んでいくのか、八千代くんは なぜ もう小説を書く気がないのか、そして 新入部員が入って 5人になった文芸部は どうなっていくのか、続きが 気になって仕方ありません!!!!