Cheese! チーズ 金色ジャパネスク

金色ジャパネスク 16話 5巻 ネタバレ注意

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Cheese!(チーズ) 3月号 金色ジャパネスク~横濱華恋譚~、第16話 感想

※ネタバレ注意です※

吐血する父を助けるため、麟太郎は 人を呼ぼうとしました。

しかし、父は「呼ぶな」と言います。母さんに見つかれば 家を出られなくなるぞ、私の事はいいから あの子の元へ行け、と――――

麟太郎「何故だ… 知ってて どうして…」

「…おまえには 家に縛られず 自由にさせたいという思いもある…  ただ… せめてもの恩を あの人にも返したいと…」

麟太郎「…あの人?」

「いいから行くんだ さあ」

麟太郎「っ… だが父さんの体が…」

「行け 麟太郎!  彼女と幸せになれ」

麟太郎「ごめんっ…  ありがとう」

父に背中を押され 家を出た麟太郎に、今度は 茉莉亜の母が声をかけました。

娘のことで どうしても話がしたかった、と 茉莉亜の母は言います。

茉莉亜の母「先程…娘の荷物を見つけました… おそらく 私がここへ来るまでに 家を出ているでしょう…」

麟太郎「だから… オレを止めに来たと?」

茉莉亜の母「いいえ…  ご存知のように あの子の生まれは世間に受け入れられづらいものです これまでに あの子自身 辛いめにも遭っています… 母親の私ですら 当たってしまうことも ありました  若い頃は 生んだことを後悔したことも…」

「ですが それでも あの子は私が愛した人との娘で 唯一の存在です ただ 生んで育てることは出来ても それ以上の幸せを与えてやることは難しい… 私は何もしてやれません」

「…それならば せめて好いた人と一緒になってほしい  そうなれる機会があるのなら 見守りたいと…」

「だから不躾ではございますが あの子のことを お願いに参りました、…どうか どうか あの子を…、娘をお願い致します」

「茉莉亜と一緒に幸せになってやってください…っ  お願い致します…!」

茉莉亜は 雪が降る中、夜の神社で 麟太郎が来るのを じっと待っていました。

不安になっても 麟太郎を信じ、楽しい事だけを考えます。

ところが、麟太郎は来てくれなかったのです。代わりに 千尭がやって来ました。茉莉亜への伝言を伝えに――――

茉莉亜「…伝言?  どうして…」

千尭「麟太郎は ただ すまないと…」

茉莉亜「どうして…!?  だって一緒に…っ  …っ」

千尭「おまえ 雪まみれじゃないか このままじゃ風邪引いちまう 家まで送ってやるから  …茉莉亜?」

茉莉亜「…そうですよね そうでした…  本当は そんな気がしてましたっ…!  わかってたんです…っ、こんな私に 夢みたいなことは起こらないって…  そんな都合のいいこと あるわけないって 最初から…!  だから…っ 私…大丈…」

千尭「強がるな  無理しなくていい」

茉莉亜は 千尭に抱きしめられ、千尭の胸で 涙を流します。約束したのに、誓ったのに、どうして… と――――

麟太郎だって 本当は、茉莉亜のところへ 行きたかったはずですよね…。

それでも、今は どんなにツラくても 逃げてはいけない、立ち向かわなくてはいけない、そうではなければ 本当の幸せは掴めない、と麟太郎は 考えたのではないでしょうか。

自分たちだけではなく みんなが幸せになるため、やっぱり 父と離れたくない想いや、茉莉亜と 茉莉亜の母を 引き離したくない感情も あると思います。

しかし 麟太郎が なぜ、たとえ どういう理由があるとしても、千尭に伝言を頼んで 茉莉亜のところへは行かない、という決断をしたのか 分かりません…。駆け落ちを 勝手に反故するなんて…。

会ったら 決心が揺らいでしまう、と思ったのかな…。麟太郎の気持ちを 知りたいですね。

次回が気になって仕方ありません! 17話を早く読みたい!


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