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Sho-Comi ショウコミ 13号 きっと愛だから、いらない、13話 感想
※ネタバレ注意です※
頭痛に襲われて ステージ上で倒れてしまった円花…。
体は冷たいけれど ひどく汗をかいている円花の体に、光汰は 驚きました。
そして、お母さんに連絡がいってしまう事を 避けたい円花は、「病院は… いや…」と言います。
「オレが運びます、病院は行きません」
円花を控え室に運ぶ 光汰。その時、観客の一部が「前のボーカルの呪いだったりして」と噂していました――――
控え室のソファーに寝かせてもらう円花ですが、頭痛は治まりません。
だけど、光汰が口移しで 水を飲ませてくれると、光汰が 優しく触れてくれると、少し楽になる気がする 円花。
実際 起き上がれるまで回復した円花に、体調が悪い事に気づかず 無理をさせた事について、光汰は謝ります。
すると 円花は「そんな 吉良くんのせいじゃ」と答えた事に、光汰は 悲しそうな顔を浮かべました。
「オレって そんなに信用ない？」「頼れない？」
「高宮、高宮のことで迷惑なことなんて 1つもないよ」「高宮が苦しんでんのに 何もできないなんて いやなんだ」「オレの、特別な女の子を守らせてよ」
円花が 光汰に「ありがとう」と伝えた直後、結愛が ものすごい勢いで 控え室に入ってきます。
「薬！！ これ飲まなきゃなんでしょ！？」
薬を返し、盗んだ事を 光汰もいる前で打ち明けようとする結愛。だけど、円花が 結愛の言葉を遮り 止めました。
別荘に戻ると 結愛は、円花と料理を作っている最中に 問いかけます。
「…なんで 言わなかったのよ、あたしが薬 盗ったって わかったんでしょ」
だけど円花は 結愛をからかうような事をして、楽しそうに笑うのです。
「なんか 円花ちゃんて調子くるう」「今までの光汰の彼女と全然 違うから」
「ううん、違うのは光汰だ」「光汰は 前のボーカルが辞めてから 曲 作れなくなってたの」
でも光汰は「高宮の曲」を作りました。それは円花のおかげだと、結愛は 素直にお礼を言います。
すると 円花は、自分が 人の役に立てた事、自分の存在が 感謝してもらえる事に、驚きを隠せません。
そんな円花を不思議がりつつ、結愛は「あたし 円花ちゃんのこと 別に好きじゃないけど、歌は好きよ」と言ってくれるのです――――
円花と結愛、仲良くなれて よかったですね！＊^▽^＊
女の子同士の友情は 女の子同士でしか築けないって事、光汰だって 分かっているとは思いますが、光汰は あらゆる面で円花に たくさん頼ってほしいんだろうなぁ…と思いました。
今回のラストが あまりに不穏で、この先の展開が 心配になってしまいますね >_<。
「オレのとなりが 高宮の指定席な」
なぜ 後の円花は、光汰のとなりの席を選んではいけなかった、などと思うようになってしまったのか。死ぬより辛いこと、とは何なのか……。
ますます続きが気になり 目が離せません！！！
