デザート 1月号 恋わずらいのエリー、22話 感想
※ネタバレ注意です※
エリーとサラちゃんは 心がすれ違ってしまっているだけなのに…、要くんの考え方はドライすぎません? そもそも現実の付き合いとゲームの付き合いは別物ですし…。
だけど「ログアウトしたように見えたけどね あの人も」という言葉には変に説得力を感じてしまって、そこでエリーの気持ちが折れそうになってしまったのも よく分かりました >_<。
サラちゃんは既読スルーしたかったわけじゃないし、ちゃんと話をしようとしてくれたけど、翌日も誤解に誤解を重ねた上に 要くんの“ストーカー”発言ですもんね…。
無自覚なのは要くんだよ…、無自覚でエリーとサラちゃんの友情を邪魔してるんだよ… T_T。
ただ、要くんのせいで!ってだけではないですからね、エリーがサラちゃんに遠慮してるところが一つの原因にもなってましたし、サラちゃんも意固地になってしまってたところがあるんだと思いますし。
ストーカーっぽいことをしたくないってエリーの気持ちも、たくさんエリーのことを応援してくれてたサラちゃんが拗ねてしまう気持ちも、とても よく分かりました。
2人とも“謝りたい”“仲直りしたい”って気持ちは同じで、エリーはオミくんに、サラちゃんはレオに、それぞれ話を聞いてもらい 勇気をもらってたことにはキュンとしちゃいます *≧▽≦*
オミくんもレオも すごく優しくてカッコイイ!!!
嫌われることを怖がるエリーに対し オミくんは「口にすると変態」な行動で、レオは とにかく優しく優しくサラちゃんの素直な気持ちを引き出して聞いてあげることで、違う方法で「大丈夫」だと共通して教えてくれてたことが、とてもステキだと感じました *^_^*
一方、オミくんのコートで鼻をかむエリーと、理不尽にレオに怒るサラちゃんの勝手さが 面白かったです(笑)
エリーもサラちゃんも、甘えられる存在がいてくれて 本当に良かったですね!
そして エリーとサラちゃんの仲直りは とにかく可愛かったー!!!
いきなりサラちゃんを抱きしめたり、むしろキスしたい!なんて極論を言い出すところが エリーらしいなって思いました ≧▽≦
「紗羅ちゃん、私、近江くんと うまくいったよ、ずっと応援してくれて ありがとう、他にもね 実は話したいことが いっぱいあって…、全部 聞いてくれる?」
無事に仲直りできた2人の友情が本当に かわいくて、見守ってくれてたオミくんとレオの笑顔は 温かくて、とても嬉しくなった今回の最後です ^_^。
しかし、たまたま見かけていた要くんは どういう気持ちでエリー達を見ていたのでしょうね??
バレンタインでは どんな展開になるのか、とても気になります!!!