Kiss(キス) 12 月号 コミンカビヨリ、35話 感想
※ネタバレ注意です※
ずっと悩んでいたフランス行きの件でしたが、フランスには 一緒に行かないと、萌が やっと池内さんに伝えましたね!
そして、意外にも あっさり受け入れてもらえましたね!
自分の時間や仕事を優先する ということで、結果的に別れを覚悟していたのに、本当に意外でした。
確かに、池内さんは フランスについてこないなら別れる、なんて一言も言ってませんでしたし、萌が ひとりで考えすぎて、ひとりで追い詰められていたようにも思えたので、やはり大事な話は ちゃんと ふたりでしないといけませんね。
ネガティブな考えになっている萌に、フランスで 好きでもない子とデートするよりも、好きな子と遠恋する方がいい、と言ってくれた池内さんの言葉は、かなり心に来たと思います。
読んでいる こちらもキュンキュンしてしまいました!!!
池内さんは、きっと萌が どちらを選んだとしても、彼女の気持ちを優先してくれるだろう と思いましたし、何より民子(萌の住んでいる古民家)も大事に思っているんですから、萌が家を手放すという選択をする方が 残念がったのではないか、なんて思いました。
その民子ですが、今回 庭の手入れを お隣の小村さんから勧められて、同じように職人さんに来てもらうことに。
民子みたいな 古民家の庭の手入れって、確かに 自分ではやりにくいだろうな、と思いますし 職人さんに頼むのは仕方がないのではないでしょうか。
もちろん、それで10万円くらい かかるとなると、萌が 大出費だ!と青くなる気持ちも よく分かりました。
さて この庭の為に来てくれた職人・矢島さんという男性、若いですが 良い人そうですね。
小村さんから 萌の話を いろいろと聞いているようで、地元のコミュニティを侮ってはいられないな、と思ってしまいました。
そして 佐村さんの知り合いの様ですが、この後の展開は どうなるのでしょうか。
お婆さんからの おつかいで偶然 来ていた佐村さんに、矢島さんの方は 覚えがあるようでしたが、佐村さんのキョトンとした顔で今回 終わったので、この続きが どうなるのか、とても気になります。
次回を早く読みたいです!