5話 2巻 別冊フレンド 4月号
🔽 今回の個人的 注目シーン――――………！！！！🥺
お母さん「奈緒ちゃんから 大体は聞いたけど、 京介、何かあったの？」
京介「何も。」
お母さん「じゃあ単純に 奈緒ちゃんと友泰が 嫌いになったの？」
京介 あははっ 「そんなわけないじゃん」
お母さん「はい 話してみて」
京介「…ていうか親に異性のこと話すの なんかやなんだけど」 ||| 💧
お母さん「まァ わかるけども (笑) 」 💧
京介「…うーん…… そうだなぁ……」
「変な話、たぶん奈緒ちゃんって 俺のこと好き…だと思う」
「……で…… 俺も、奈緒ちゃんといると楽しい」
お母さん「うん」
京介「あの子といると 無理しないでいいっていうか 気づいたら笑ってて」
「あの子の前では 何も作ってないと思う」
「でも そこに友泰が入ってきたら 俺は自信がないから」
「だから つっぱねただけだよ」
お母さん「自信って、自分に？」
京介「自分の気持ちに ってことだよ 好きとかよく わかんないんだよね」
お母さん「ふーん」
「ま、お母さんなら それはもう 好きってことだけどね」
「…でも それが理由なら 言わなくても わかると思うけど」
京介「うん、ちゃんと謝るよ」
（確かに冷静じゃなかったかもな）
（母さんにまで 心配かけてしまって）
（なのに今も もやもやしてる）
『出版社 講談社／小麦なぎさ さん』
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