5話 1巻 Cheese! チーズ 7月号
🔽 今回の個人的 大注目シーン!!💓 黍矢先生から 日撫へ、今度こそ… 気持ちのこもったキス――――!? ふたりは ついに、両想い!?!?🌈
黍矢先生「これです 背中合わせでぴったり寄り添う微生物――――」
日撫「…綺麗」
黍矢先生「人間は」 「一度 愛し合ったとしても」
「嫌ったり 喧嘩したり 離ればなれになったりしますが」
「ムレミカヅキモは ずっと寄り添っていて」
「小さな頃から 彼らをみると ほっと救われました」
「――まあ それで… 僕は科学の世界に入ったんですが…」
「その僕が小々波さんに 断言できることがあるとすれば」
「 「小々波さんは確実に ひとりじゃない」ってことです」
「―――それに」 ぎゅ
日撫 ドキ…ッ //////
黍矢先生「小々波さんという ひとつの生命体には 表面・内側合わせて1000兆個以上の微生物が棲みついている―――」
「僕たちはいつだって 他の生命体と共生しているんです」
「たとえ 見えなくても 言葉を交わさなくても」
「あなたの中に 存在している」
日撫「ぴったり… 寄り添って…?」
黍矢先生 ふ 「はい」
「あと まあ… 僕もいるので」
「寂しくなったら いつでも呼んでください」
日撫 トクン… //////
『 黍矢先生「僕もいるので」 』
日撫「じゃあ… 私が呼んだら 先生――…」
「背中合わせで くっついてくださいね?」 にこ //////
黍矢先生 トクン… ///
「――――僕は…」
「背中合わせは 嫌だな」
『出版社 小学館/雨村澪さん』
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