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もくじ
La・La(ララ) 10月号 マリッジパープル、第13話 感想
※ネタバレ注意です※
夏休み中の ある日、諭吉から 凛に、“今日ヒマ？ ちょっと家 来ない？” という連絡が入りました。
諭吉くんと部屋で会うなんて 心臓がもたない…と思ったので、断ろうとした 凛ですが、暇を持て余している事が 諭吉にバレてしまいます。
「――…あの 外でなら」
「無理、家でしか出来ないし お前が必要なんだよ」
「それって どういう意味？」
「そのままだろ、嫌なら 別にいいよ」
行ったら 絶対に緊張する と分かっていても、諭吉と一緒にいたい気持ちもある 凛は、「行く」と答えたのでした――
お前が必要、と 諭吉が言ったのは、家具が大量に届いたから 組み立てを手伝ってほしい、という意味でした…。
あやうく勘違いする所だった、と恥ずかしがって 動揺していた凛だけど、作業を始めると あっという間に組み立ていき、有能っぷりを披露しています！
諭吉に褒めてもらえて、こっそり 嬉しそうにしている 凛です ✨
ソファで のんびりしている 諭吉の真横に座るのは、難易度が高いので ラグの上に座る 凛。
それでも、凛は 諭吉にドキドキされっぱなしです！ 一方、それは 諭吉も同じで…？
（沈黙が気まずい）（ここは 息苦しくて 早く帰りたいのに、同じ位 もう少し 一緒にいたくて、気持ちが あっちにも こっちにも 揺れて、好きって こんななのかな みんな そうなのかな）
エアコンのリモコンを 諭吉に渡そうとしたとき、凛の唇が 諭吉の頬に触れるという、ハプニングが発生！！！
お互い、冷静を装って 気にしてない素振りをしていますが、2人とも 本当は めちゃくちゃ動揺していて――――！？！
凛に 合鍵を渡してくれたり、凛のために カップを買おうとしたりする 諭吉は、自宅で 凛と一緒に過ごす事が、もう 当り前のような感覚になっているのですね ＊^_^＊
無自覚で カップルみたいな事をしちゃう 諭吉に、ものすごく キュンキュンしました 💖
物が少ない方が落ち着くのに、家具を増やしてもいい って気持ちになったのは、やっぱり 凛の存在が大きいんだろうなぁ。
そして、一人暮らししている理由を 教えてくれた事も、凛に心を許しているからこそ ですよね。
そんな重い理由じゃない、としても 凛じゃなかったら、諭吉は 言わなかったのではないでしょうか？
「家族が増えて 家が手狭になって じいさん名義のマンション（ここ）が空いてたから 借りただけ、一人のが気楽だろ」
一人のが気楽だけど、凛だけは特別だから 一緒にいたくて仕方ないんだろうな、って思いました！！！＊≧▽≦＊
しかし、事故で頬キス！のハプニングが 発生してしまい、これまで以上に 凛も諭吉も、相手の事を 意識しまくってしまうのでは？？
冷静な顔をしてるけど ギクシャクして、ひとりになった途端に 真っ赤になってる、ピュアで似た者同士の2人が 可愛すぎます ＊^_^＊
この後の展開が 楽しみですね！ 11月号が待ち遠しいです！
La・La(ララ) 11月号 マリッジパープル、第14話 感想
佐和田くんのお姉さんのカフェで、夏休みの間 アルバイトをさせてもらう事になった、凛。
そのカフェは 偶然にも、諭吉が たまに利用しているお店でした。
「――…つか 何で佐和田と一緒なんだよ」
「ここ 佐和田くんのお姉さんのお店なの めぐちゃんもいるよ」
誘われてない、と 凛に文句を言った 諭吉だけど、「新しい装備 欲しくて始めたから… 諭吉くん 一式いいの持ってるよね」と返されてしまい、ぼんぼんの諭吉は 納得するしかありません！
その日から、凛のバイト先の カフェに、毎日 来るようになった 諭吉です。
バイト終了後に 公園で休んでいる、凛と めぐと 佐和田くん。
佐和田くんが持ってきてくれた サービスのドリンクを飲みながら、3人で お喋りします。
「あ ほうじ茶ラテ」
「坂本が好きなんだって 渋いよね」
（そっか、気に入ってくれたんだ）
思わず ニヤニヤしてしまった凛に、めぐが「何 なに～～？ 聞きたいなぁ」と 言いました。
「…、め めぐちゃんは どんな時に、この人 好きだなって思う？ …私 そういうの 多分よく分かってなくて 答え合わせしたいなって」
「んー、もう そういうの考えてる時点で、好きだってことだと思うよ」
めぐのおかげで、ついに 凛は、諭吉の事が好きなのだと 自覚できます。
そんな凛を 佐和田くんは応援してくれるけど、今はまだ その時じゃないから 本気を出していないだけで――――！？！
