別冊フレンド 11月号 三神先生の愛し方、＃31 感想
※ネタバレ注意です※
2人きりで、別荘にお泊まり旅行中の なつめと三神先生。
三神先生の事を とても愛おしく感じるようなっている なつめは、「惣ちゃん… ……しよ…？」と言いました。
（大丈夫 できる、あたしだって 惣ちゃんと したいんだから）
ところが、三神先生は「やめてください！」「こんなこと…、しないでください」と言って なつめを制止します。
そして、ちょっと用があるので… と告げて 別荘を出て行ってしまいました。
なつめは、惣ちゃんに 拒否された…？ 軽蔑された…！？ と 大ショック。
自分から迫るなんて するんじゃなかった…、と 落ち込んでしまったのです…。
翌日、ようやく 別荘に帰ってきた、三神先生。しかし、また すぐ出かけようとしてしまいます。
あからさまに 避けられ、なつめは 怒ってしまいました。
「勝手に出かければいいよ あたしも好きにするから！」
別荘を飛び出した なつめは、ずっと 街のベンチに座っています。
この日は クリスマス。仲良く歩いているカップルを見た なつめは、三神先生の笑顔を 思い出し、“会いたい” という気持ちを胸に 走り出しました。
（会いたい、嫌われたかもだけど、それでも…、惣ちゃんに 会いたい）
三神先生と 会う事ができた なつめですが、「やっと……、見つけた…」と言った 三神先生に抱えられ、どこかへ 連れ去られます。
「まだ 目を開けないでくださいね」
（ずいぶん来たぽいけど どこ……？）
「はい もう開けていいですよ」
そこは、キレイにライトアップされた 教会でした。
実は 三神先生、教会を貸し切って 自分で沢山のロウソクを並べて、ロマンチックになるよう 準備してくれていたのです。
「なつめ、愛してます、世界中の誰よりも 愛しています、必ず幸せにします、私と結婚してください」
寒い中 1人で、風邪まで ひいて、なつめからの誘いを 断腸の思いで断ってまで、ステキなプロポーズの演出をしてくれた、三神先生。
なつめは 三神先生に抱きつき、「はい、お嫁さんにしてください！」と 笑顔で返事をしたのでした――――
三神先生から なつめへのプロポーズシーンが、本当にステキで キュンキュンしまくりです ＊≧▽≦＊
そして、2人が ついに結ばれた事も とても嬉しかったし、最後は いっちゃん・響くん・シロくんが来て ドタバタしながら終わっているところも、なつめと三神先生らしくて ステキだと思います！
最高の 結末、素晴らしい ハッピーエンドでしたね！！！✨
1月号の番外編では どのようなお話を読めるのか、めちゃくちゃ楽しみです！ 早く読みたいです！＊^_^＊
