もくじ
38話 10巻 デザート 5月号
今回の個人的 大注目シーン！！！！
萌衣「姫野さんが、救命士を目指してみない？ って言ってくれた時に」
「自分にも出来ることがあるんだって、わたしの道を開いてもらえた気がしました」
「すっっっごく 嬉しかった」
「もし わたしが、お父さんみたいに 事故に遭った人も ひとりでも多く救えるなら すごい… すごいことだと思ったんです」
「救命士を目指そうと思えたのは、姫野さんのおかげなんです」
ガタッ
萌衣「……！ えっ･･」
姫野「萌衣ちゃん」
萌衣「はっ はい！」
姫野「おれを頼って、おれは 君の支えになる、全力で 君の力になるから」
『出版社 講談社／玉島ノンさん』
蛯原さんの 亡くなった彼女さんの話を聞いたのに、ショックを受けて 落ち込むのではなく、「絶対 わたしも 彼女みたいな人になりたいなって思いました、人のことを支えられる 優しくて強い人」と、だから 余計に救命士を目指したいと思った と、キラキラした表情で話した 萌衣に、姫野さんは ますます惹かれていますよね？
そして、「救命士を目指そうと思えたのは、姫野さんのおかげなんです」という言葉が 嬉しすぎて、萌衣への想いを 抑えきれなくなってしまったのかなぁ。
姫野さんの、優しく頼もしい言葉と 真剣な表情に、思わず キュンとしちゃいました…！！😳
一層 強く反対する 蛯原さんと、すごく応援してくれる 姫野さん。このままだと、萌衣の気持ちは 姫野さんに傾いていく…なんてことは ないでしょうけど、でも、どのような行動で示したら 蛯原さんも 応援してくれるようになるのか、認めてくれる日は 来るのか、はっきり見えてこないと ちょっと不安ですね…。💦
蛯原さん、萌衣のお母さんに なにか話があるみたいだったし…？？
あと 紗弓ちゃん！！ 風間さんのこと もう なんとも思ってない、なんて やっぱり嘘ですよね。
もし 本当に、風間さんが異動で 明星署から いなくなっちゃうとしたら、紗弓ちゃんは どうするのかな…。
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37話 10巻 デザート 4月号
今回の個人的 めちゃくちゃグッときたシーン！！！！✨😭
蛯原「その事故に出場した時が、今でも人生で 一番キツかったな」
「昨年末に… 同じ場所で 同じような事故があって おれと… たぶん、新堂さんも フラッシュバックして しんどかったな」
「………大丈夫か？ 悪い おまえも 親父さん事故で亡くしてんのに こんな話…」
萌衣「ちがうんです、や やっぱり… 思った通りの、人っ… だったからっ！」
蛯原「…え？」
萌衣「わたしが 生きてる花純さんに 出会ってたら、絶対 好きになってる…」
蛯原「ほらな、また一個 救われた」
萌衣「え…」
蛯原「おまえに会えて おれは スーパーラッキーだよ」
『出版社 講談社／玉島ノンさん』
もう他人に話すことはないと思ってた話を 萌衣にしてくれた、蛯原さん。それだけ 蛯原さんにとって、萌衣は かけがえのない存在になっている、ってことですね。
亡くなった彼女のことを話すのは 今も すごくツラいはずだけど、「ほらな、また一個 救われた」と言っている 蛯原さんの表情から、“話して よかった” と思っていることが すごく伝わってきたので ホッとしました。
そして、“蛯原さんとキスできて スーパーラッキー！！” って言ってた 萌衣に対し、「おまえに会えて おれは スーパーラッキーだよ」と返してくれるなんて…！！✨😭
蛯原さんの そのセリフと 穏やかな表情からは、今 とても幸せに満ちていることが 伝わってきますよね。
“萌衣の笑顔を見るために 生きてるのかもしれない” “もし 萌衣を現場で失うようなことがあったら、今度こそ俺は どうにかなってしまう” という気持ちが芽生えるほど 萌衣のことを大事に想っているから、萌衣が救命士を目指すことを反対する 蛯原さんの考えは分かったけど、“でも やっぱり納得いかない！！” って 萌衣に不満が生まれるのは 当然かなぁ…と思いました。💦
諦めたくない 萌衣は、「絶対だめ！」とまで言った蛯原さんを どうすれば説得できるでしょうね？？🤔
――――それにしても、「つうか 救命士じゃなくたって、今だって おまえは おれを支えてんだろ」「それじゃ不満？」なんて、いつの間に 蛯原さんは そんな甘いセリフを言えるようになったの！？ って ビックリしました～💖😆
