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別冊フレンド 10月号 お嬢と番犬くん、第9話 感想
※ネタバレ注意です※
誘拐されてしまった 一咲は、手足を縛られ 布で口を塞がれ、車に乗せられてしまいます。
男2人の狙いは 啓弥。一咲を 監禁場所へ連れて行き、それから啓弥に電話をして 脅すつもりです。
しかし、すでに一咲が攫われた事に気づいていた 啓弥が、一咲を救出するため、護衛の運転する車で 追いかけてきてくれました！
かなり荒っぽい方法で、誘拐犯の車に 飛び乗った啓弥。そして 車は、そのまま 海へダイブ…！！！
何とか 啓弥に救出してもらえた 一咲は、まず真っ先に「大丈夫！？」と言って 啓弥の体を心配します。
その後、海から離れ 落ち着けたところで、啓弥は 一咲を 後ろから抱きしめました。
「驚きました 俺のせいで危ない目に遭ったのに、自分よりも 俺の心配をするなんて」
（あのとき、こわくなんか なかった、啓弥のコト、守りたかったから）
啓弥に 正面から抱きついた 一咲は、「啓弥、いなくなったら 嫌だ」と涙ながらに言います。
「だから 俺は いなくなりませんよ」
「…あんまり危ないコトしないって 約束して…」
「大丈夫ですよォ」
「大丈夫じゃなくて 約束して」
2人は、ゆびきりをして 約束を交わしました――――
（啓弥が どんな人であっても、好きだ、どうしても、
啓弥との未来は 相変わらず 想像できないけど それでもせめて いつか離れるまでは 一緒にいたい、
啓弥が わたしの味方でいてくれたように わたしも 啓弥の味方でいたい）
誘拐事件は 解決したけれど、本当の事を言えない 一咲と啓弥は、当然 先生に大目玉を食らいます…。
反省文 書いてなさい！！ と怒られ、花火とキャンプファイアーに 参加できず、一咲は 大ショック。
残念な感じで、2泊3日の臨海学校が 終わりました…。
通常の夏休みに入り 自宅で過ごす一咲は、夏休みの宿題をサボろうとしている 啓弥を咎め、「一緒にやるぞっ」と提案します。
すると、また啓弥は 一咲に、“おねだり” をしました。
一咲への 今度のおねだりは “一咲さんの水着姿が見たいです” というもの。
仕方なく、家なのに 水着に着替えた一咲を見て、啓弥は「カ――――ワ――――イ――――イ――――――――ん」と反応し 満足げ！！！
啓弥に “カワイイ” と言ってもらえて、一咲も 悪い気はしません！
「イヤー 臨海学校のときは 見られなかったので…」
「…オマエが 見せちゃダメって 言ったんだろ」
「俺以外の男には って意味ですよ」
（コレは… どっちだ？ 過保護的なヤツか？ それとも…、
啓弥の考えてるコト よくわかんないし 家の中で こんなコトしてるの変だけど…、
ちょっと うれしい、
本当は 見て欲しいって気持ちも あったから）
実は、庭に プールを用意してくれていた啓弥と、ラブラブな時間を過ごした 一咲でした――――
解決したし 怪我などもなくて 良かったけど、誘拐事件のせいで 臨海学校を 最後まで楽しめなかった一咲に 楽しい思い出を作ってあげたくて、啓弥は “一咲さんの水着姿が見たいです” と、わざわざ おねだりしたのですね ＊^_^＊
とはいえ、本当に 心の底から 一咲の水着姿を見たかったのでしょうし、1人用のプールに ムリヤリ一咲と入ったのは、自分が イチャイチャしたかっただけ…かも？(笑)
明らかに “過保護的なヤツ” ではない気持ちで、一咲を溺愛して 触れている啓弥に、めちゃくちゃ キュンキュンしました ＊≧▽≦＊
次回は どんな展開になるのか、11月号が 楽しみです！ 第10話を 早く読みたいです！
