28話 7巻 Cocohana ココハナ 10月号
今回の個人的 注目シーン…！！！！ ついに、渋谷くんのお父さん 登場…！！！！😲💥
神田（クソ親父…）「お父さん 毎日お疲れ様です！！ ところで そろそろ ご家庭に戻って 育児をして頂けませんか？」
「不躾なお願いで 恐縮ですけど 友人として これ以上 見過ごせないんで」
大海のお父さん「おい お前 ださいな」
「文句があるなら 一人で来いよ」
神田「………あの」
大海のお父さん「そうやって ぼんやり困ってたら」
「親切なお友達が 助けてくれるのか？」
「問題が起こる度に いちいちお前を守ってくれて なんでも 解決してくれるのか？」
「この先も かならず？」
「薄っぺらい 青春ごっこに浸りながら 被害者ヅラして めそめそして」
「じーさんになるまで お手手つないで 慰めてもらう気か？」
「なあ 大海」
「自分で言わなきゃ 伝わんねーぞ」
『出版社 集英社／蜜野まこと さん』
妹の問題を解決すべきなのは 大海じゃなくて 両親でしょ、という 神田さんの発言は ド正論ですよね。普通、そう思いますよね。
渋谷家には 渋谷家の事情がある…とはいえ、今の状態が続くことが 良いはずはない。忘れていた そんな当たり前のことを 神田さんに気づかせてもらって、ハッとしました。
…でも 渋谷くんは、どうして神田さんが 怒っているのか、本当に… まったくピンときていませんでしたね…。
そんな渋谷くんに対し、神田さんの（なんで大海は、自分の自由を奪われて ぼんやりしてられるんだ）（まったく理解できない）なんて思ってしまう気持ち、もどかしく 歯痒い気持ち、すごく 共感したなぁ…。
だからこそ なのか、ずっと昔から 母と父について考えるのは 苦手なんだと、極力 父親とは関わりたくないと、めちゃくちゃ後ろ向きな 渋谷くんへ、「じゃあもし、愛花先生が 大海と同じ立場なら？」「もし、愛花先生が 兄弟の世話を押しつけられてたとしたら、いまみたいに 黙ってられる？」と言って 説得してくれた 神田さんの必死さに、なんだか グッときちゃいました…！！
自分のことのように 怒り、心から 渋谷くんのことを 心配してくれて、渋谷くんが ほっとけない 神田さん、本っっ当に 良い人！！！！✨😭
さて、息子が会いに来て 第一声が まさかの「キャバ 行くぞー」で 初っ端から そのクソっぷりを見せてくれた 渋谷くんのお父さん…、家族のことについて 一体どう考えているのでしょうね！？
渋谷くんの将来を想って あえて厳しいことを言っているようには 感じるので、家族への愛情が まったくない――――わけでは なさそう？？
まぁ だとしても、家族ほったらかしで 遊びまくってるくせに「お前 ださいな」とか「文句があるなら 一人で来いよ」とか、言う資格 ないんじゃないかと思いますけどね！？💢😒
あと 渋谷くん、本当に 俳優の仕事 辞めちゃうのかな………。
