マイクロ 2巻
今回の個人的 大大大注目シーン!! 千桃生を一途に想い続けてきた 槐さんが ステキすぎる…✨ キュンキュン~💖😳
槐「…すまない、また怖がらせてしまったな」
千桃生「ちがっ」
槐「…私はおまえのことになると 正気を保っていられなくなる、おまえのためなら おまえ以外の人間を殺すことも 容易いのだ」
「私は… 鬼だから」
トン…ッ
槐「…千桃…生?」
千桃生(いつもひとりぼっちだった)
(誰も助けてくれない だから 強くならなきゃ 笑顔でいなきゃって… だけど本当は)
(誰かに助けて欲しかった)
(この人は そんな私を見つけて助け出してくれたの だから――)
「鬼でもなんでも構わない、前世の記憶も ないけどっ …ずっといて欲しい…、…私と…」
槐「…当然だろう 千年前から既に 私はおまえだけのものだ」
『出版社 小学館/七海月さん』