もくじ
王子が私をあきらめない!、第25話&第26話 感想
※ネタバレ注意です※
なかよし 8月号 王子が私をあきらめない!、第25話 感想
なかよしに移籍して連載再開! 楽しみにしてました! 作品の雰囲気とかも変わっていませんね *^_^*
バラ吹雪が舞う キラキラ王子の初雪。そして 庶民の小梅。
初雪に求愛されるようになって半年、この状況に慣れてきつつあるような ないような…との事の小梅ですが、きっと初雪の 小梅全力LOVEっぷりに 完全に慣れる事はない気がします(笑)
小梅の写生画が 市のコンクールに入選したと聞いて、三日三晩 盛大な祝宴を開こうとしちゃうくらいなんだから ^▽^;
さすがに それは大袈裟すぎですね。だけど、初雪にとって それほど小梅は 特別な存在なんだという事が伝わってきて、キュンとしました♥
「賞の大小は関係ない、ほかの誰でもない 小梅君、君によろこぶべきことが起こったので 僕はうれしい、ただ それだけだ」
それなら 小梅が欲しい言葉は たった一言、“おめでとう”だと分かっても、その一言を言うだけで どこまでも真剣に、誠実になろうとしてくれる初雪。
一文字記念美術館を貸し切って、すごい額縁に 小梅の絵を入れて……。やっぱり普通に考えたら 大袈裟すぎですが、でも初雪にとっては本当に どんな名画にも代えがたい価値がある絵だから、大袈裟でも何でもないんでしょうね!
前にコロッケを買って 一緒に食べた、思い出の場所であるお肉屋さんを 小梅が描いた事、初雪は 嬉しくてたまらないんだろうなぁ *≧▽≦*
結果として 入賞は間違いだった…なんて 悲しい事実が判明したけど、初雪が言った言葉は「ありがとう」だった事に またキュンキュンしました!!!
オチは “さすが初雪様”としか言いようがありませんね(笑)
なかよし 8月号 王子が私をあきらめない!、第26話 感想
スペシャル2本立ての 2本目! 一気に25話と26話が読めて 嬉しいですー!
さて しかし、初雪の婚約者 アカリさんの、おじいさまの誕生日をお祝いするパーティに、招待された初雪が 小梅を連れて行こうとするのは、たしかに おかしいですね… @_@;
婚約は 親同士の口約束、僕もアカリ君も本意ではない。って押し切る初雪だけど、実際 本当に そう思っているのでしょうか?? どう考えても、アカリさんは 本意でしょう??
でも 何にしても、初雪は 小梅しか見えてないみたいだから仕方ありませんね。キラキラが うるさいくなっちゃうくらい、小梅が好きなんですもんね!*≧▽≦*
アカリさんから 一応OKが出てしまったし、どうやら このまま押し切られて 小梅もパーティーに出席する流れ…?
体育祭から 少しアカリさんの雰囲気が変わった気がするのは、多分 小梅の勘違いなんかじゃないんでしょうね。
小梅のこと「お友だち」と言ってくれてますが、アカリさんも 本当のところは どう思っているのか……。やっぱり、悪い子ではないし むしろ優しい子だろうなぁ、とは感じますが。
パーティーに出る事に話がまとまってきて、小梅に文句を言う柿彦たちが 面白い!!!
小梅が何を言っても 気にいらないんですよね? 相変わらず小梅を いびってくるけど、初雪のために必死な彼ら、憎めないですよね~!
自ら小梅のドレスを用意するほど 楽しみにしている初雪のため、小梅にテーブルマナーを叩き込む 地獄の特訓に、熱が入りまくる柿彦たち。一体 どんだけ厳しいのやら… ^_^;
ぐったり…している小梅を 外へ連れ出した椿は、普通のクレープを普通に食べて 息抜きさせてくれてましたが、本題は「特訓もパーティーも いやなら がんばらず にげ出したっていい、そのときは オレが手を引いてやるから」と伝える事で、できれば今 すぐ、小梅が 自分の手を取ってくれる事を、期待していたのでしょうね 椿は…。
「どうしておまえは オレの手をとらない、何度だって差し出してるのに いつも」「いつかのあれ、吉田を妹みたいに思ってるっていったの うそだ」「…うそなんだ おまえを 妹なんて思ったこと、一度もない」
四天王も初雪も もう関係ない、とまで言い切っていた 本気モードの椿に、小梅は なんて言うのか、めちゃくちゃ気になりますね…!!! 9月号が待ち遠しいです!!!