なかよし 9月号 王子が私をあきらめない!、第27話 感想
※ネタバレ注意です※
椿が言っている事は 冗談なんかではない…と、思い知って動揺したから 小梅は腰を抜かしてたんですよね…。決して 柿彦が怖いからではなく ^_^;
四天王で 初雪の親友である 椿の立場を考え、秘密にしなきゃ って椿の気持ちを隠そうとしてる小梅だけど、実際は 初雪も他の四天王も “※知ってる” という事実!
小梅には申し訳ないけど ちょっと笑っちゃいました ≧▽≦
秘密を抱えてしまった小梅に近づく 不知火兄…。優しくアドバイスするフリして、自分の都合のように 事態を動かそうとしてるところ、相変わらず 卑怯です…。
「悩む必要ないでしょ」「椿はいい奴だよ 君と考え方も合うだろうし 身分差で苦労することもない、柿ピーたち四天王だって 初雪様と君の仲には反対でも 椿なら大目に見てくれるだろう、もちろん オレの主人の あかり様にとっても 恋のライバルが降りるってことで」
「つまり、君が椿を選べば 全員 幸せになれる、そう思わない? 小梅ちゃん」
そうなっても 初雪先輩が諦めるとは思えない、って なんとか反論する小梅だけど、「オレはただ、「味方」としてアドバイスしてるんだよ」なんて 親切ぶった事を言われてしまっては、それ以上 何も言えなかったでしょうね… T_T。
不知火兄が 小梅に急かすような事を言うのは、椿も ぜんぜん望んでいないんだから、椿に対しても「小梅ちゃんの背中を押しといたから 感謝しろよ」とか親切ぶるの 本当にやめてほしい!
椿は ちゃんと、初雪にも 柿彦たちにも話して、正々堂々と進もうとしてるのに…!!!
不知火兄は あかり様の幸せを願い、初雪の前から 小梅が消えれば 満足。そのためなら手段を選ばない 怖い男です… >_<;
桃太郎と柿彦による テーブルマナーとダンスの 地獄の特訓! ただでさえ 厳しい先生方なのに、椿のことで頭がいっぱいだから 小梅は集中できなくて、怒られてばっかりなんでしょうね…。
代わりに出席したい柿彦の女装、ヒドすぎて ビックリしました(笑)
初雪が 小梅のために、デザインどころか 布を織るところから手掛けてくれた パーティー用のドレス、本当に ステキですね~ *^_^*
ドレスのステキさに 気後れしてしまったり、不知火兄の言葉を 思い出してしまっていたり、そんな元気のない小梅を ダンス練習で笑顔にしてくれた、初雪の微笑みに キュンとしました!!!
「君の憂いも 苦しみも、すべて僕が 引き受けたいと願うよ」
不知火兄に 何を言われても、小梅の気持ちは 初雪だけに向いている――――と信じているけれど、抱えている秘密を やっぱり小梅は 初雪に言えなくて、こんな状態のまま パーティーが始まってしまうのだとしたら、これからの展開が ますます不安になってしまいますね >_<。
どうなっていくのか、次回も気になります…!