別冊フレンド 3月号 PとJK、CASE 43 感想
※ネタバレ注意です※
2人が眠る家に忍び寄る怪しい影…の正体が気になるところですが、唯ちゃんを守るための みんなのチームワークが頼もしすぎる!!!^▽^。
常に誰かが 唯ちゃんの側にいてくれるから、これなら例え 待ち伏せされてても、向こうは手出しできませんね。
しかも、カコちゃんと三門と唯ちゃんの女の子だけになっちゃう時は、三門のお姉さんが 車を出してくれていたし、唯ちゃんを助けるための作戦に抜かりなし!
ジロちゃん1人で 唯ちゃんを送ってくれる時は、ちょっと不安ですが ^_^;
いざとなったら、彼女の ふーちゃんを優先するって堂々と言っちゃってるところ、好きですけどね(笑)
唯ちゃんは本気で どうでもよかったかもしれませんが、ジロちゃんと ふーちゃんのラブラブが見れて嬉しかったです!!!*≧▽≦*
三門のお家にお世話になった時は、きっと唯ちゃん、麻雀に付き合ってあげたのでしょうね?
送り迎えの時でも お家にいる時でも 学校にいる時でも、みんなの態度は 決して“守ってあげてる”といった感じではなくて、唯ちゃんのことが好きだから一緒にいたい、って感じに見えます。
だからこそ、その空気に慣れない唯ちゃんは 戸惑って、みんなと一線を引こうとしちゃうのかな、と思いました… >_<。
唯ちゃんの誕生日をお祝いする 鍋パーティー!なんて、そういった みんなでワイワイする集まりは、経験なかったでしょうし。
でも、「ぜったい、嫌!!」と言いつつ ちゃんと参加してくれてるんですよね、アボカド持参で! ^▽^
カコちゃんはタピオカ、三門はアサイー、唯ちゃんはアボカド、たしかに 鍋の具材としては凶器ですね(笑)
鍋で女子力を出そうとするのは、男の子にとって 迷惑以外の何ものでもないんだろうなぁ ^_^;
必死で止めるジロちゃんのツッコミが 面白すぎました!!!
食べる“だけ”にしてもらった女子3人と、お料理担当になってる大神くん。…と味見担当のジロちゃん。
大神くん1人で 美味しい鍋を作ってくれたみたいですし、その上 デザートも作れるとなると、料理好きだから得意なんだろうなって思いますもんね…。
「…好きなわけないじゃん 昔も今も」「…嫌でも自分でやるしかなかったの」
動いてばっかの大神くんを気遣い、大神くんの好きな白滝を たくさん取っておく。やっぱり唯ちゃんは 兄思いです!^_^。
…にしても、大神くん 白滝そんなに好きなの!?!(笑)
みんなで遊園地に行こうって話になった時は、頑なに拒否しようとしてた唯ちゃんだったけど、落ち着いた態度で でも強い姿勢で、「ダメだ、おまえも一緒に連れてく、約束するよ 今度こそ」と伝える大神くんからは、妹を大事に想う 兄としての気持ちを感じました。
みんなで“指きりげんまん”に 唯ちゃんが参加してくれた瞬間は、兄の覚悟と みんなの明るさ・優しさを、唯ちゃんが ようやく不器用ながらも受け入れてくれた瞬間なのかな、なんて思います ^▽^。
その瞬間を経ていたことで、功太くんの言葉も 唯ちゃんは以前よりずっと、素直に聞くことができたのではないしょうか。
「…あいつは今 本当にがんばってるよ、一生懸命 人生を作り直してる、その中に きっと君の存在も入ってるんだ、俺を疑うのは 好きにすりゃいいけど、あいつの築いたものは 信じてやれよ」
今回の功太くん、出番は少なかったけど 大神くんと唯ちゃんを支えようとする気持ちが すごく伝わってきて、めちゃくちゃ格好良かったですね!!!*≧▽≦*
唯ちゃんは みんなに優しくされることを、本当は 嬉しいって思っているはず。
じゃなかったら、「あたし なにを返せばいいんだろ…」なんて言葉は出てきませんよね。
功太くんは「なにもいらない、たぶんな」って答えを教えてくれていたけど、唯ちゃんは みんなのことを とても大事な存在として思うようになったからこそ、何も返せない自分のことに みんなを巻き込みたくなくて「…それじゃ困る…」と呟いたのかな…という気がしました >_<。
寝る前、カコちゃんにラインを教えなかったのは、みんなとの繋がりを 少しでも増やさないため??
朝の4時半なんて時間に 大神くんへ『けっこう楽しかった』ってメッセージを送った上で、外を歩く唯ちゃんの姿…、もしかしたら大神くんにも カコちゃん達にも もう会うつもりないのかも… T_T。
異変を察した大神くんの電話にも 唯ちゃんは出てくれないし、これから一体どうするつもりなの!?!
1人で外にいたら、父親の魔の手が迫る予感しかしてこないですし…、どうなってしまうのか 次回が本当に気になります!!!