もくじ
バラ色の聖戦、99話&100話 最終話 感想
※ネタバレ注意です※
Kiss(キス) 11 月号 バラ色の聖戦、99話 感想
紗良の方が一歩リード、どころかこれで勝負あり?真琴の負け??
という状況からスタートしましたが、浅野さんがまさかショーを見に来てくれるとは思っていなかったので、彼の姿が見えて、驚いてしまいました。
真琴が彼の姿をみて、冷静に戻れたことも良かったと思いましたし、単純に勇気が湧いて嬉しかっただろうと思いました!
そしてファッションショーの方は、真琴も紗良もうまくアピールできていましたね。
子供との関わりで、紗良も真琴も「お母さん」を変身させていたのに、お母さん自身を素敵にした真琴の方が、確かにうまくアピールしたような気がします。
紗良が先に子供でアピールした時にはずるい!!と思いましたが、真琴がお母さんに自分のストールをかけて素敵なママ友みたいな演出をした時には、これもズルイ!!とニヤついてしまいました。
そして一般人を素敵に変身させたことは、紗良や真琴のようなプロのモデルがクロンヌをアピールするのとはまた別の方向で、見ているお客さんにアピールできただろうな、と思います。
ですので、クロンヌの人たちがショーの最後で、お客さん達が真琴の背中を見ていたから、と言って決めてくれて、やっぱり!と思って嬉しかったです。
正々堂々と紗良と真琴が戦えて、それでパリコレが真琴に決まったことも、読んでいて嬉しくなりました。
戦いの最初の頃から考えると、こんな展開考えられないですね!
茜子ももう一度モデルに戻ると決意したりと、いろいろと良い方向に進んでいる気がしました!
次回で完結!最終回です!
最終回はどうなるのか、とても楽しみです!!!
Kiss(キス) 12 月号 バラ色の聖戦、100話 最終話 感想
とうとう連載100回!そして最終回です!!!
終わってしまうのは淋しいですが、ステキな最終回でした。
さて今回は、紗良が真琴に負けたところから始まりましたが、しかしこれでもう落ち込む紗良ではないんだな、と思わせてくれて逆に安心しました。
彼女はこれからも自分の道をちゃんと突き進んでくれそうなので、頑張ってほしいな、と思います!
そして、真琴はパリコレで真っ白になりながらも、ちゃんとランウェイを歩いてきて、第一線のプロ中のプロになったんだな、上り詰めたんだな!と胸が熱くなりました。
クロンヌのショーも大成功で終わって、本当に良かったです!
真琴はここから、モデルとして歩き続けていくんだな、と思う一方で、彼女がモデルとして歩んできた道にもいろいろあったことを思い出して、読んでいて感慨深く思いました。
そこにはいろんな人の協力もあったわけで、例えば事務所の社長も一緒に長い道を歩いて来たんだな、と思うと、きっと彼女や真琴の周りの人たちだって感慨深いと思います。
その人たちも含めて、これからも歩いていくんですね。
また、真琴の元旦那だった敦司が最終回にして、とうとうトレーダーになることを決心しましたね。
真琴の成功が、いろんな人の人生にちょっとずつ勇気を与えていっているんだな、と思いました。
今回で最終回ですけど、きっと彼の人生もうまくいってほしいです!
パリコレが終わっても、真琴たちのストーリーは終わりではなくて、それぞれ生活が続いていくんですね。
この先も真琴たちに素敵な人生が続いていくように、勇気をもって歩いていけるといいなと思いました。
大満足の最終回!!!素晴らしい作品です!!!