La・La(ララ) 12 月号 砂漠のハレム、第27話 感想
※ネタバレ注意です※
北州陰謀編クライマックス!まさか、カタート国王の弟が首謀者とは… @_@;
とんでもない人が犯人で、そうなると 彼が犯人だと証明するのは、とんでもなく大変なことのはず。
なのにカルムは、臆さずマフディ殿下の前に立ち塞がるのですからスゴイですよね ^_^。
宦官の証言や、遺跡で捕らえた2人の男を証人として見せても、マフディ殿下が「これはカタートへ罪を被せる為の謀略なのではないか?」と言い逃れしようとすることは、きっとカルムも予想はできていたと思います。
それでもカルムは、必ずミーシェがハルカさんを連れてきてくれる、そう信じて あれだけ堂々としていたのですよね?愛の力ですね!*≧▽≦*
そして その期待どおりに、約束どおりに ハルカさんを連れて帰ってきたミーシェ!!!読んでいて 最高潮に盛り上がる…!!!
ハルカさんの証言によって、カルムの発言は格段に信用性が増してはいたけど、最後のとどめはミーシェの活躍によって・・・というところにも、すごく興奮しました。
ミーシェ、こうなることを分かって ガルムから証拠の手紙を譲ってもらっていたんですね、さすが!
無事にミーシェもハルカさんも帰ってきてくれたし、首謀者のマフディ殿下は拘束されて 一件落着ではあるけれど、何故このようなことを起こしたのか、その動機が不明である以上、後味の悪さは残りますね…。
メフライルには心当たりがあるってことですし、今後の展開に大きく関わってくるのでしょうね。
後味の悪さが残るとはいえ、とにかく まずは一安心ですし、期待していた メフライルとハルカさんのイチャイチャがー!!!*^▽^*
でも 欲を言えば、正直もっと見たかったです。2、3コマでは全然 足りない(笑)
もちろん、ミーシェとカルムのイチャイチャも楽しみにしていたので、そちらは もう大大大満足でした♥
「…お前は いつも、俺の元から離れていくな」「いい加減、腹が立つ」
ミーシェが大事だからこそ、腹を立てた 余裕のないカルムの貪るようなキス…!ドキドキしました…!
だけど、ミーシェに“どぉん”されて いつものパターンですね(笑)
誘拐されてたから お風呂には入れなかったし、砂漠を歩いたりしたのだから 汗でベトベト…、それが嫌で「カルム王子と二人きりになる前に お風呂に入って綺麗にしたかっただけで…」なんて、真っ赤になって言うミーシェにキュンとしちゃいました *^_^*
余裕がないカルムを 初めて見てドキドキ止まらず…なミーシェですが、カルム自身も 自分に余裕がないことに驚いて、戸惑っている感じもしますね??
離ればなれになっていた時間を取り戻す勢いで、次回も2人のイチャイチャを また見させてもらえるでしょうか!?!
とても楽しみで 待ち遠しいです!!!