LaLa (ララ) 砂漠のハレム

砂漠のハレム 31話 8巻 ネタバレ注意

投稿日:


1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介【PR】

3巻まで無料

2巻も無料

2巻も無料

2巻も無料

3巻まで無料

4巻まで無料

2巻も無料

3巻まで無料

4巻まで無料

3巻まで無料

10巻まで無料

4巻まで無料

2巻も無料

BLマンガ

3巻まで無料

期間限定 今だけ0円、まだまだ多数あり✨

期間限定 1巻まるまる無料で読める作品

⬆当ブログ人気No.1記事です✨✨


【本ページはプロモーションが含まれています】

La・La(ララ) 6月号 砂漠のハレム、第31話 感想

※ネタバレ注意です※

アナトリアに嫁いだ カルムの妹、第二王女 ヤスミンの話が、今回で 明かされましたね…。

ヨハネ王子にソックリで、お人形のように愛らしい少女。名前のとおりの女の子だったのだなぁ…と思いました。

「六年前に嫁いだ時、ヤスミンの年齢は十三だった」

まだ13歳の子供で 天真爛漫なヤスミンと、騎射の腕前が まだ「へたくそ」だったカルムは、普通の仲良しの兄妹、という感じで 微笑ましいですよね *^_^*

アーレフに嫁ぐ事を すでに受け入れていたヤスミンは、きっとカルムと同じくらい 国を大事に想う、立派な王女だったのだと思います。

無愛想なアーレフに対して 文字どおり噛みつくような、そんな気の強さも 魅力の一つでしょう!

しかも、すぐに その噛みついた相手、アーレフと仲良くなれちゃうんですから、見た目だけではなく 内面も愛らしく、素晴らしい素質を持った少女だったんだろうな、と感じました。

実際は ヤスミンが一方的にアーレフに話していた?っぽいけど、しっかりとアーレフの優しさを知った上で「意外と良い人だったのよ」と、ヤスミンは言っていたのではないでしょうか。

まぁ 正直、「それに、お兄様と同じくらい 顔がイイ」っていう言葉が いちばん説得力あった気もしますが(笑)

そういったマイペースなところも含めて、カルムは ヤスミンの事が可愛くて仕方なかっただろうなぁ…なんて思いました。

ヤスミンが アナトリアへ嫁ぐ事に対し、子を見送る親の気分でいたカルム。本当は すごく寂しかったでしょうね。

そして きっとヤスミンだって、カルムと離れるのは 寂しい気持ちがあったはずなのに、最後まで笑顔でいて なんて強く誇り高い女の子なんだろう!と感じます。

「向こうに着いたら 手紙を書くね お兄様、王女としての務めを果たしてきます」「次に会えた時は、また こうやって抱きしめてね」

待っている、と答えたカルムは その日は必ず来ると、信じて疑っていなかったでしょう…。

なのに、次に会えた時のヤスミンは 変わり果てた姿――――

惨すぎますね……、悲しすぎます……。

密偵の疑いをかけられたヤスミン。ただ兄のカルムに 手紙を送っただけだったのでは? ヤスミンが処刑されなくてはいけない理由なんて、絶対に なかったはず。

カルムの「――――あの男は、あの男は何をしていた!!」と アーレフへの怒りを露わにする叫びに、泣きそうになりました… >_<。

アーレフは 反乱を起こさせる為にヤスミンを見殺しにしたのか、それは 定かではない気がするけど…、カルムは当時も今も そう思っているのですよね…?

だけど ヤスミンの死を無駄にしない為にも、ジャルバラとアナトリアの関係を悪化させないよう 憎しみを堪え、変わり果てたヤスミンを抱きしめるカムルの姿は、あまりにもツラくて 胸が痛くなります…。

(――――力が欲しい、大切なものを守る力が)

当時の事を思い出すのは まだまだツラいはずなのに、ミーシェに話してくれたカルムの強さ。

一方、カルムの代わりに たくさん泣いてくれるミーシェの優しさ。

そんな2人の やり取りには、感動で泣きそうになりました。

「カルム王子の事だから きっと泣くのを我慢したんでしょう、私いま 視界がぼやけてるから、涙を流しても見えないよ…」

「そのまま、しばらく 俺の分まで泣いていろ」

今回で、またミーシェとカルムの絆は 強くなっただろうな、と感じます。

カルムを支えられる力、ミーシェは すでに持っているのではないでしょうか? ^_^。

そして もっともっと、多くの力を蓄えていけるはず。

今回は、見ていて 悲しくなってしまう話だったけど、ここからミーシェが また大きく成長していく事を予感させてくれる、とても重要な回だったと思います!


1巻まるまる無料がいっぱい

画像をクリックして4/20更新の固定ページに移動してください

期間限定 1巻まるまる 今だけ無料で読める作品【10巻まで無料の作品も!】

-LaLa (ララ), 砂漠のハレム

Copyright© あき子&みかん&リリーのまんが感想ブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.