カードキャプターさくらクリアカード編 6巻 21話ネタバレ注意

投稿日：2018年3月2日更新日：2018年4月17日

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なかよし 4月号　カードキャプターさくら続編　21話　感想

※ネタバレ注意です※

さくらがお茶のおかわりを頼みに行って、おじいさんと2人きりになった小狼、めちゃくちゃ緊張してますね！

でも、学校でのさくらの話をして、おじいさんからさくらのお母さんの話を聞いて、ちゃんと落ち着いて会話ができているのですからさすがでした。

「…何も分かってない者が口を出すべきではないかもしれませんが、お孫さんも喜んでいらっしゃると思います」「…きっと」

撫子さんの結婚を祝うことも謝ることもできなかった過去をずっと後悔していたけれど、さくらを通じて撫子さんにまた会えた気がしたおじいさんは、本音を言えば今度こそさくらに、できることならずっと側にいてほしいでしょうね。

「…撫子といいさくらちゃんといい、可愛い子を攫っていくのは、何故もっと憎らしい奴じゃないんだろうな」

憎らしい奴だったら何としてでも攫っていくことを阻止すればいいだけなのに…、相手を憎むことで心が軽くなるのに…。そんなおじいさんの複雑な気持ちを想像しちゃいます。

しかし、小狼のことを認めてくれたってことでもあると思うので、やっぱり小狼も一緒におじいさんの家に来ることができて、よかったなぁと思いました ^_^。

ケロちゃんに届いていたエリオルからの返事についても気になりますし、またさくらが撫子さんの姿を視えたことも気になりますね。

「これ以上はだめ、これ以上は… 戻れなくなる」とは、一体どういう意味なのでしょう？

さらに、再びあの夢を見て、確実にさくらと秋穂ちゃんが、夢の中でも繋がってきている気がしました。それが「共鳴」ってことなのでしょうか？

目覚める直前にさくらが言った「あなたを… 知ってる」という言葉、そして秋穂ちゃんの言葉、気になることがいっぱいです！

「時計の音が… して、歯車の音… も」「真っ暗で…、そこに… ロープを着た子が立っていて…」

「そうあのロープ……、一族に伝わる正装…　…わたしのロープでした」

海渡さんは、ただの夢だと思わせて誤魔化したいのでしょうけど、そろそろ秋穂ちゃんも自分は何かに巻き込まれている、と気づき始めるかも…？？

それとも、深く眠らされていましたし目が覚めたら忘れてしまっているのかな @_@；

「…けれど、あちらの守り手が気づいて動き始めてしまいましたね」

“あちらの守り手”とはケロちゃんとユエのこと。一体海渡さんは何をしようとしているのか、続きが気になりすぎます！！！